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屋形船 潮騒 ※休業中

東北初!海を巡る屋形船からパノラマの景色を堪能 屋形船 潮騒

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屋形船 潮騒 内観

「屋形船 潮騒」ってどんな船?

屋形船潮騒 外観
↑大船渡湾に停泊中の屋形船 潮騒。船内にはトイレも完備されています

 

湾内を周遊する屋形船としては、東北で初となる「屋形船 潮騒」。船長の高橋さんによれば、大船渡湾は狭くて細長いため穏やかで、屋形船の運航にはぴったりの環境なのだそうです。オーナーが縁あって東京湾をクルーズしていた屋形船を譲り受け、2016年から運航を開始。

夜は地元民にも利用され、観光客だけでなく大船渡市民にも愛されています。

 

運航は昼と夜の1日2回。発着所を出航したら大船渡市魚市場の前を通り、昼ならカキの養殖棚を眺めながら大船渡湾の湾口防波堤で引き返すコースです。昼はゆっくりランチと景色を楽しめる1時間30分、夜はお酒まで楽しめるよう2時間30分の運航時間を設定しています。

 

「屋形船 潮騒」の楽しみ方1:特製弁当で大船渡の海の幸を堪能

 

屋形船潮騒 料理
↑ある日の昼の特製弁当。まず目で楽しませてくれる、彩り豊かなおもてなしです

 

「屋形船 潮騒」で供される食事はひねりのない宴会料理かと思いきや、取材時の昼の特製弁当には、カキフライ、新ワカメの酢の物、アワビの酒蒸し、白身魚の南蛮漬け、ツブ貝の煮物、イカの数の子和え、サケの塩焼き、メカブそば、サケとイクラの親子めしと、大船渡の海の幸がわんさか。さらにサービスで蒸しガキまで味わえます。季節に応じて内容は変わりますが、いつでも大船渡の旬を味わえる構成を心がけているそうです。

夜は料理の内容が変わり、飲み放題まで付いています。お酒を飲みながらの海上散策は、特別な夜になるでしょう。

 

「屋形船 潮騒」の楽しみ方2:ウミネコの餌付けを体験する

 

屋形船潮騒 船長
↑屋形船と追いかけっこをしているように並走しているウミネコ。餌をくれるとわかっている賢い(?)子達です

 

「屋形船 潮騒」の運航中は船内で過ごすことが原則ですが、天候や海の状態に応じて海上で船を停め、船の屋根に取り付けられたデッキに出ることができます。ここでやってくるのがウミネコの餌付けタイム!餌をめがけて集まるウミネコの群れに圧倒されます。

 

「屋形船 潮騒」で大パノラマの海を体験!

 

船長
↑船に乗って数十年の高橋船長。海や屋形船 潮騒のことを聞くと、気さくに答えてくれます

 

大船渡では海が身近な存在ですが、それでもグルッと海を見渡す景色は海上からしか見られません。「屋形船 潮騒」で、雄大なパノラマ風景を体験してみませんか?

 

屋形船 潮騒
やかたぶね しおさい
電話 0192-47-4131(シー・フロント)
住所 (発着所)大船渡市大船渡町茶屋前108番地岸壁
アクセス BRT大船渡駅から徒歩5分
乗船料

昼:1人4950円(乗船料、特製弁当、ソフトドリンク込み) 夜:1人8800円(乗船料、料理、飲み放題込み)

営業時間 昼:12時出航(運航時間約1時間30分)、夜:18時出航(運航時間約2時間30分)
定休日 不定休(天候によって運航できない場合あり)
駐車場 30台 ※場所は予約時にご確認願います。
※2人~50人運航可、3日前までに要予約

制作協力:株式会社JTBパブリッシング

※原則として消費税込みの料金で記載しています。
※原則として位取りの読点、コンマは省いて記載しています。