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民宿 海楽荘

碁石海岸が目の前!家庭的おもてなしと絶景風呂が自慢の民宿 海楽荘

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民宿海楽荘からの眺め

「民宿 海楽荘」ってどんなところ?

民宿海楽荘の外観
↑建物脇に駐車場があり、その先はすぐ海!どこからでも大海原が感じられるお宿です

「民宿 海楽荘」は、ホタテとワカメの養殖をしている漁師さんがオーナーのお宿です。

「民宿 海楽荘」の楽しみ方1:露天風呂から碁石海岸の絶景を望む

民宿海楽荘の温泉
↑ヒノキ風呂の大浴場。熱めのお湯とぬるい源泉を、何往復もしたくなる心地よさ

「民宿 海楽荘」の自慢は何といってもお風呂。特に露天風呂は視界を邪魔するものがないため、眼前に広がる青い海と岸壁から伸びる松を借景とした唯一無二の眺望です。波の音とウミネコの鳴き声しか聞こえない、贅沢な入浴を楽しめます。

「ナトリウム・塩化物強塩泉」という泉質の字面から想像できるように、お湯をなめるとかなり強い塩気にびっくり。かといってピリピリ刺激のあるお湯ではなく、しっとり肌になじみます。大浴場にはお風呂が2つあり、入り口近くの方が源泉そのままの水温。ほてった体をクールダウンさせてくれる温度です。

「民宿 海楽荘」の楽しみ方2:期間限定!わかめしゃぶしゃぶを味わう

わかめしゃぶしゃぶ
↑ワカメそのものの味が分かるよう、あえてお湯でしゃぶしゃぶ。自家製ポン酢で味わうと永遠に食べられそう……

「民宿 海楽荘」の料理には、その時期水揚げされる大船渡の海産物がたっぷり盛り込まれています。なかでも、新ワカメが出回る期間しか味わえない「わかめしゃぶしゃぶ」は大人気。お湯をくぐらせると、一瞬で鮮やかなグリーンに変化するワカメに歓声が上がります。シャッキシャキの食感と濃い磯の香りは旬ならではの醍醐味です。マグロのかぶと煮も、ビジュアル、味ともにお客さんに喜ばれている名物メニューです。

あたたかなおもてなしを楽しめる「民宿 海楽荘」へ!

民宿海楽荘のビン玉
↑中庭には、今では珍しくなったガラスの浮き玉「ビン玉」が置かれてあります。絵になると、撮影を楽しむ女性客もいるそうです

雄大な海が望めるのはお風呂やお部屋だけでなく、ロビーやダイニングからも堪能できます。ダイニングの先にある海に面した中庭は獣道になっているそうで、ある日お客さんに「あれは、はく製?」と聞かれたため中庭を見てみると、ニホンカモシカがいた……なんてエピソードが。運がよければ珍客に遭遇できるかも?

碁石海岸の拠点となる「碁石海岸インフォメーションセンター」には徒歩約5分。「碁石岬」や「碁石埼灯台」までは徒歩約7分の距離です。

朝に少し早起きして、誰もいない静かな碁石海岸を独占したいものです。

 

民宿 海楽荘
みんしゅく かいらくそう
電話 0192-29-3165(7~20時)
住所 大船渡市末崎町字大浜39
アクセス 三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約15分
駐車場 20台
宿泊料金 1泊2食付8250円~(1室2名利用時の1名分の料金)
日帰り温泉/営業時間 11~21時、入浴500円

制作協力:株式会社JTBパブリッシング

※原則として消費税込みの料金で記載しています。
※原則として位取りの読点、コンマは省いて記載しています。