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かもめテラス/三陸菓匠さいとう総本店

銘菓「かもめの玉子」が進化した大船渡の新名物「かもめソフト」

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ソフトクリームに黄色い餡を絞ったかもめソフトの写真

「かもめテラス/三陸菓匠さいとう総本店」ってどんなところ?

かもめテラスの外観写真
↑かもめテラスのロゴマーク中央にも、よく見るとかもめが飛んでいます

「かもめテラス/三陸菓匠さいとう総本店」は、大船渡、岩手、東北の土産品として、全国的に有名な「かもめの玉子」を生んだ「さいとう製菓株式会社」が、2017年にオープンさせた店舗です。

モダンなレンガ造りの「かもめテラス」に入ると目に飛び込んでくるのは、玉子とかもめの巣をイメージしたキッズスペース「えがおの巣」。店内へ進むと、和菓子、洋菓子、パン、お餅、計4つのブランドの商品が並んでおり、フラッグシップショップ的店舗と言えます。「『かもめの玉子』以外の和菓子、洋菓子も実はたくさんあるし、自信があるんです。ここでいろんな商品を知ってほしいですね」と、広報担当の佐藤さん。

かもめテラスの店内写真
↑えがおの巣(手前左)。店奥のファクトリー・ビューでは、日によって「みるく萬十 光の朝」の製造工程が見られます

「かもめテラス」のおすすめメニュー1:大船渡土産の定番「かもめの玉子」

かもめの玉子の写真
↑かもめの玉子1個135円(手前)、9個入り箱1215円(奥)

とはいえ、鉄板アイテムはやはりマストで手に入れたいもの。「かもめの玉子」は、定番サイズ、ミニサイズともに1個から購入でき、春のいちごや夏のメロン、秋の栗、冬のみかんという直営店ならではの季節限定商品も並びます。店内の「かもめキッチン」で体験できる、自分だけの「DECOかもめの玉子」作り(土・日曜、祝日に1日2回開催、要予約、1名1000円)も人気です。

「かもめテラス」のおすすめメニュー2:SNS映え間違いなし!「かもめソフト」

ソフトクリームにかもめの玉子の餡を絞ったかもめソフトの写真
↑かもめソフト450円。現在これを食べられるのは、ここ、かもめテラスのみ

またSNS上で話題なのが、店内「齊藤餅屋」で販売している「かもめソフト」。ソフトクリームに「かもめの玉子」の黄味餡をたっぷり絞った、ここでしか味わえない一品です。佐藤さん曰く「ソフトクリーム自体に黄味餡を混ぜても、納得のいく味にならなかった」そうで、試行錯誤を重ねた結果、絶妙な硬さの黄味餡を絞るスタイルに辿り着いたとか。なめらかな黄味餡とソフトクリームのミルキー感がよく合い、ホワイトチョコで作ったかもめの羽にも胸が躍ります。

「かもめテラス」ならお土産を買った後も楽しめます!

青空とかもめテラスの写真
↑エントランス前に広がる芝生のえんがわパーク。好天日は、外の縁側で休むのも気持ちがよさそうです

店の入口横にあるカフェスペース「えんがわカフェ」は誰でも自由に利用でき、「かもめソフト」はもちろん、店内で購入したお菓子やパンなども無料のお茶とともにイートイン可能です。

「えんがわカフェ」や建物の外に面した「えんがわパーク」には、文字どおり縁側が設えられているので、腰をかけてのんびり過ごせます。「昔の日本家屋で、縁側が人と人をつなぐ場所だったように、この店もそんな場所になれたら」というのが、密かな願いだそう。

単なるお土産店という存在を飛び越え、つい長居したくなる空間です。

顔出しパネルから顔を出す女性の写真
↑入口そばには顔出しパネルも数種類用意されています

かもめテラス/三陸菓匠さいとう総本店
かもめてらす/さんりくかしょうさいとうそうほんてん
電話 0120-311-514 / 0192-27-3135
住所 大船渡市大船渡町字茶屋前7-31
アクセス BRT大船渡駅から徒歩1分、釜石自動車道宮守ICから車で約50分、三陸自動車道大船渡碁石ICから車で約7分
営業時間 9~19時(えんがわカフェ~18時)
定休日 1月1日(元旦)以外は無休
駐車場 23台

制作協力:株式会社JTBパブリッシング

※原則として消費税込みの料金で記載しています。
※原則として位取りの読点、コンマは省いて記載しています。