平成28年4月28日(木)、『高校生のための舞台技術ワークショップ』が開催されました。
次世代の舞台芸術の担い手である高校生を対象に、舞台機構についての正しい知識を学び、安全に舞台を使用してもらうことを目的として、リアスホールの舞台スタッフを講師に毎年行っているものです。
今年は、大船渡高校演劇部の16人が参加し、大ホールの舞台上で、実際に作動する装置を見ながらそれぞれの役割についての説明を受け、種類の異なる照明機材の効果の違いなどを学んだ後は、ホール調整室に移動し、調光操作卓の操作方法など、より実践的な指導も受けました。