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令和元年第20回定例記者会見【令和元年12月24日(火曜日)午前11時 市役所議員控室】
記者クラブの皆さまには、日頃からたいへんお世話になっているところであり、あらためて感謝申し上げます。
今年も最後の定例記者会見となりました。報道各社で国内、海外における重大ニュースが報道されています。当市において一年を振り返ってみますと、良い出来事としては、ラグビーワールドカップ釜石大会の開催、三陸鉄道南北リアス線の一本化などがありました。
一方で、悲しい出来事としては、台風19号により当市を含め、県北において大きな被害を受けたこと、また、三陸鉄道も順調に動き始めたところ、運行を中断する地域が出てしまったことは大変残念なことであります。良い出来事、悲しい出来事がありましたが、記者の皆様には、正月ゆっくりと休んでいただいて、来年に向け鋭気を養っていただきたいと思います。
それでは、さっそく本日の会見項目でありますが、全体で3項目ございます。このうち、初めの1項目につきまして、私から概要をご説明申し上げます。
会見項目の「2、3」の説明につきましては、担当部長が行いますので、よろしくお願いいたします。
持続可能な地区の形成に向けて、地区の課題や将来像などをお住いの皆さんが、自分のこととして捉えられるような意識の醸成と、住民が主体となって地区のことを知り、共有する場をつくるため、地区単位での「地域づくり住民ワークショップ」を実施します。
本年度は、先行地区として日頃市地区で実施し、令和2年1月17日(金曜日)に日頃市地区公民館を会場として、第1回目の地区公民館主催のワークショップ「日頃市の未来を語る会~こころはひとつ~」が開催されます。
今後、その成果を周知、共有しながら、順次他地区への展開を図るものであります。