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市では、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができる地域づくりを目指しています。認知症の人と家族の居場所、支援の場となり、地域住民や認知症に関わる専門職等がともに集い、認知症について学び情報共有をするサロン活動等についてその運営経費の一部を助成します。
大船渡市内に住所を有し、住民主体の認知症カフェを運営する団体(社会福祉法人、医療法人、NPO法人等)または個人
※「認知症カフェ」とは
認知症の方やその家族、地域の方、認知症の専門職が気軽に参加できるつどいの場です。認知症の人や家族にとっての居場所、情報交換や支援の場となり、地域の方との交流により認知症への理解が深まる地域づくりの場となります。
地域公民館、個人宅、飲食店、介護施設等、地域住民が集まりやすい、継続して開催が可能な場所とする。
認知症の人や家族にとって参加しやすい活動で、地域の方との交流や認知症についての情報交換、気軽に相談もできる、自由でゆるやかな内容とします。
例として、お茶飲み、語り合い、レクリエーション、手芸、昼食会、勉強会、介護相談等
※決められたプログラムを作らず自由に過ごすことも活動となります。
原則として、1月当たり1回以上開催し、1回当たりの開催時間は2時間以上とします。
補助対象経費 | 補助金額 |
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(1)運営費 | 補助対象経費の10分の10に相当する額とし、開催1回につき2,000円を限度とする。 |
消耗品費、燃料費、印刷製本費、光熱費、通信運搬費、謝金、保険料 その他運営に必要と認められる費用 |
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(2)会場賃借料 | 補助対象経費の10分の10に相当する額とし、月額1万円を限度とする。 |
※調理実習等の材料代は補助対象経費となりますが、食糧費(お茶、お菓子、お弁当等)は補助対象経費ではありませんのでご注意ください。
交付申請を受け、市が審査し交付を決定したときは「交付決定通知書」を申請者に送付します。
令和3年4月1日(木曜日)~4月14日(水曜日)まで
※午後5時必着
認知症カフェ等運営事業について [Wordファイル/25KB]
認知症カフェ運営事業補助金交付要綱 [Wordファイル/27KB]
様式第1号 補助金交付申請書 [Wordファイル/23KB]
様式第3号 収支予算(変更・精算)書 [Wordファイル/23KB]
様式第4号 事業計画変更(中止・廃止)承認申請書 [Wordファイル/23KB]
様式第5号 補助金交付請求(精算)書 [Wordファイル/23KB]