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地産地消型エネルギー社会の構築


メガソーラーなど再生可能エネルギー発電所の建設

 東日本大震災による長期の大規模停電の経験を踏まえ、災害に強いまちづくりや産業の復興には、これまでの電力会社による系統電力のみに頼ることなく、エネルギーの地産地消が不可欠であると考え、メガソーラーをはじめとする再生可能エネルギー発電所の建設に取り組んでいます。
 平成27年8月には、五葉牧野において五葉山太陽光発電合同会社が建設を進めていたメガソーラー発電所が完成し、稼動を開始しています。

【五葉山太陽光発電事業】
五葉山太陽光発電所を上空から撮影した写真です

事業主体 五葉山太陽光発電合同会社※
  • 代表社員=前田建設工業
  • 設立日=平成25年5月1日
発電規模 18メガワット
年間想定発電量 約21,200メガワットアワー
一般家庭約5,800世帯分の年間電力消費量に相当
建設地 五葉牧野(日頃市町字上甲子地内)
事業面積 34ヘクタール
事業費 約60億円
太陽光パネル枚数 73,440枚

 ※合同会社=平成18年の会社法改正によって設けられた会社形態です。合同会社では、出資者が社員として経営にも関与します。

 

再生可能エネルギーを活用した公共施設の整備

 災害時に避難所となる公共施設の防災機能を強化するため、岩手県公共施設再生可能エネルギー等導入事業費補助金などを活用し、太陽光発電・蓄電設備の設置を進めています。
 平成25年3月、吉浜地区拠点センターへの設置を皮切りに、大船渡中学校、末崎中学校、市民交流館・カメリアホール及び大船渡地区公民館で整備が完了しています。

【吉浜地区拠点センターの太陽光発電・蓄電設備】
太陽光発電の状況が表示された画面の写真です 

                 環境に優しい住宅を見て喜ぶオオフナトンのイラストです