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大船渡の地域産業の活性化を目的とし、中小企業者等が市内で水揚げされた水産物、または市内に住所を有するものが生産した農林畜産物を活用した加工品等を開発する事業、もしくはそれらを加工・販売するための施設等を整備する事業に要する経費を補助します。
6次産業化とは?
1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等
の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新
たな付加価値を生み出す取組
農林水産省「農林漁業の6次産業化」<外部リンク><外部リンク>より抜粋
※ 大船渡市まち・ひと・しごと総合戦略について詳細は
大船渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略をご覧ください。
次のいずれかに該当し、市税を滞納していない方
(1)市内で事業を営む中小企業者(小規模事業者や農林漁業者を含む)
(2)市内に事業所を有する農業協同組合法、水産業協同組合法、森林組合法の規定に
基づく組合
(3)(1)および(2)で構成される団体(加工施設等整備事業は、農林漁業者または
農林漁業者を構成員に含む団体に限る)
※同一年度に両事業に申請することもできます。
※ 令和4年度の申請は終了しました。
◆令和4年度まちなか・商店街起業支援事業補助金
(https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/sangyo/18773.html)
◆令和4年度起業者経営安定化支援事業補助金
(https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/sangyo/18774.html)
年度 |
事業区分 |
採択事業者 |
事業テーマ |
交付額 |
令和 3年 |
加工品等開発事業 | さとう整体療術院 |
市内山林に自生するクロモジ(間伐材)を活用した新商品開発 |
389千円 |
元正榮北日本水産株式会社 |
6次産業化連携による県内産養殖あわびの需要回復モデル構築 |
392千円 | ||
中野 圭 |
ホヤが苦手な人のためのホヤをつくるーレシピ開発を軸とした発信と普及活動ー |
378千円 | ||
野村海産株式会社 |
常温コーナーで販売できる鮑及び鮑の肝の商品化、ホヤを活用した商品開発 |
265千円 | ||
令和 2年 |
加工品等開発事業 |
蛸ノ浦金匠がき部会
|
「金匠がき」の加工品開発並びに市場調査事業 |
500千円 |
中野 圭
|
ホヤが苦手な人のためのホヤをつくる |
450千円 |
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さとう整体療術院
|
市内山林の間伐材を利用した新商品の開発 |
217千円 |
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株式会社シャイン
|
国産海水塩と三陸産ウニを利用した高級粉末調味料の開発および販路開拓 |
400千円 |
||
元正榮北日本水産株式会社
|
これまでの B to B への販売から新商品の開発による B to C へ新たな販売システムを構築を図る |
266千円 |
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酔仙酒造株式会社
|
気仙地方の梅を使った高級梅酒 |
114千円 |
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令和 元年 |
加工品等開発事業 |
野村海産株式会社
|
燻製商品の開発(鮑、タコ、サンマ、鮭) |
476千円 |
さとう整体療術院
|
市内山林の間伐材を活用した新商品の開発 |
500千円 |
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有限会社三陸とれたて市場
|
お造りグレードのヒラメ刺しを、個食使い切りCAS凍結パックで普及へ |
494千円 |
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加工施設等整備事業 |
株式会社生成インター ナショナル
|
椿の里おおふなとの椿関連商品の多様化に向けた椿灰づくり |
472千円 |
|
平成 30年 |
加工品等開発事業 |
三陸ブルーイング・ カンパニー合同会社
|
地域産業資源を活用したクラフトビール「三陸ビール」の開発、販売 |
500千円 |
元正榮北日本水産株式会社
|
大船渡沿岸海域における販売不振に苦しむ海産物の販売システムの確立及び新商品の開発 |
230千円 |
||
野村海産株式会社
|
大船渡産の鮑を活用した「あわびステーキ、焼き鮑」の商品化 |
500千円 |
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株式会社東海新報社
|
北限の椿を活用した差別化できる海産加工品の開発 |
412千円 |
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加工施設等整備事業 |
酔仙酒造株式会社
|
気仙地区の米を使った製品 |
322千円 |