大船渡駅周辺地区のエリアマネジメントの推進の母体となるまちづくり会社の設立に向けて、平成26年11月13日に協議会を開催しました。
会議の結果、今年度末の設立を目指して、当面実施する事業内容、資本構成や組織体制等を、協議会で決定していくこととしました。
1.開催日時
平成26年11月13日(木曜日)午後2時30分
2.開催場所
大船渡市役所地階大会議室
3.出席者
No. |
氏名 |
所属等 |
備考 |
1 |
戸田公明 |
大船渡市長 |
会長(代理)
副市長角田陽介 |
2 |
浮穴浩一 |
大和リース(株)
取締役上席執行役員 |
副会長(エリアマネジメント・パートナー) |
3 |
齊藤俊明 |
大船渡商工会議所会頭 |
副会長 |
4 |
齊藤和典 |
さいとう製菓(株)専務取締役 |
1街区予定借地人 |
5 |
及川廣章 |
(株)エルスール大船渡代表取締役 |
2街区予定借地人 |
6 |
櫻田直久 |
(株)サクラダ代表取締役 |
3街区予定借地人
(代理出席:今野日登美) |
7 |
伊東修 |
(仮称)おおふなと夢商店街(株)
代表者 |
4、5街区予定借地人
(代理出席:新沼秀一) |
8 |
金野栄一 |
(仮称)(株)マイヤ復興グループ
代表者(株)マイヤ取締役副社長 |
6街区予定借地人 |
9 |
新沼崇久 |
(仮称)(株)海来代表者 |
7、8街区予定借地人
(欠席) |
4.協議の結果
- 大船渡駅周辺地区のエリアマネジメントの推進に向けた検討経過等について
これまでの検討経過について確認しました。
- 大船渡駅周辺地区のエリアマネジメントの推進に向けた今後の進め方について
- まちづくり会社の設立
今年度末の設立を目指し、当面実施する事業内容、資本構成や組織体制等を、協議会で決定していくこととしました。
- まちなみ形成等に関する調整
魅力あるまちなみを形成していくため、デザインコード(案)を基に、拠点エリア(10.4ha)を優先して設定を進めていくほか、土地区画整理事業の進捗を見ながら、拠点エリアに隣接する新県道や都市計画道路沿いのゾーンについても検討していくこととしました。
- 商業街区の店舗配置の調整
各街区での事業計画や配置計画の検討と、エリア全体での調整を並行して行いながら、協議会で方向性を決定していくこととしたほか、基本的に全ての街区に関して、まちづくり会社が全体最適の観点でコントロールできるよう、土地貸付や建物所有のあり方を協議会で検討していくこととしました。
5.意見交換(要旨)
- 課題は、個別の街区で検討する課題と、エリア全体で検討する課題があるので、切り分けながら検討を進めていきたい。
- 道路や街区の基盤整備について、市ではスピードアップを図るとともに、店舗オープン時には適切に整っている状態としてほしい。
- 各街区の棲み分けや連動を具体的に調整していきたい。みんなで連携していくことが重要。
- 各街区で状況が異なるので、まちづくり会社が街区に対してどのように関わるのか検討が必要。
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