椿の里大船渡
大船渡市は、太平洋沿岸のヤブツバキの北限として知られ、市内のいたる所にヤブツバキの自生が見られ「椿の里」と呼ばれています。また、椿は市の花にもなっています。
椿の開花時期は1月下旬から4月下旬までで、もっとも盛んに咲くのは3月下旬から4月上旬頃です。
大船渡の三面椿
末崎町熊野神社境内にある樹齢1,400年といわれている日本最大・最古のヤブツバキ。神社の創建時、境内の東、南、西の三方に植えられたことから「三面椿」と呼ばれています。
所在地
末崎町字中森 熊野神社境内
アクセス
鉄 道(現在はBRTが運行)
JR大船渡線細浦駅下車、タクシーに乗り換え約10分
※タクシーは要予約
自家用車
三陸縦貫自動車道大船渡碁石海岸I.Cから約10分
大船渡の三面椿
碁石椿園
碁石海岸・大浜を望む碁石椿園は、ヤブツバキをはじめとした約1000本のツバキが植樹されています。高台にある四阿からは美しく咲く椿とリアス海岸の美しい景色を堪能できます。
所在地
末崎町字大浜地内 碁石海岸遊歩道沿い
アクセス
碁石海岸大駐車場より徒歩10分
碁石椿園の椿
世界の椿館・碁石
世界13ヵ国、約600種類もの椿を一堂に集めたツバキワールド、世界の椿館・碁石。
椿のほか四季折々の地域の花々も展示、販売しています。見ごろのピークである1月~3月にあわせて「つばきまつり」が開催されます。
- 開館時間:9時00分~17時00分
- 休館日:月曜、年末年始
- 所在地:末崎町字大浜280-1
- Tel:0192-29-4187
- Fax:0192-29-4189

椿館外観

椿館館内