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大船渡保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者は、1定点医療機関あたり32.25人(8月21日~8月27日)と先週の39.75人から微減していますが、多い状態が続いています。引き続き、医療ひっ迫を招かないために適正な受診と、感染拡大防止への協力をお願いします。
【岩手県】新型コロナウイルス感染症の発生動向について(令和5年8月30日公表)<外部リンク>
【岩手県】新型コロナウイルス感染症関連情報<外部リンク>
【岩手県】外来対応医療機関(旧診療・検査医療機関)(新型コロナウイルス感染症)<外部リンク>
【厚生労働省】検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト<外部リンク>
ご自身の体調を確認いただき、発熱や倦怠感(だるさ)があった場合にやむを得ず外出するときは、人混みを避け、マスクの着用をお願いします。
高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。「手洗い」、「換気」、「マスクの着用」など基本的な感染対策に取り組みましょう。
【厚生労働省】新型コロナウイルス感染予防のために<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から感染症法上の5類に移行し、原則、季節性インフルエンザと同様の取扱いとなりました。
5類移行に伴う、取扱いの主な変更点をお知らせします。
患者の自宅療養や濃厚接触者の自宅待機などの療養制限(行動制限)がなくなります。保健所から新型コロナ患者の濃厚接触者として特定されることがなくなります。
ただし、国では以下を推奨しています。
療養制限(行動制限)や陽性者の登録がなくなるため、岩手県が実施してきた以下の項目は、5月7日で終了しました。
いわて健康フォローアップセンター(症状があるときの健康相談や受診先の紹介)や、新型コロナワクチン専門相談コールセンター(ワクチンの効果、身体への影響、接種後の副反応についての相談)など、相談体制は継続されます。
【岩手県】新型コロナウイルス感染症関連情報<外部リンク>
【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症について<外部リンク>
【厚生労働省】新型コロナウイルスに関するQ&A<外部リンク>
【内閣官房】新型コロナウイルス感染症対策<外部リンク>
【首相官邸】新型コロナウイルス感染症対策について<外部リンク>
詳しくは、こちらをご覧ください。
国では、マスク着用の考え方について、令和5年3月13日からは一律のルールを設けず、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断を基本とすることとしています。
このため、一人ひとりが、それぞれの場面に応じてマスク着用の判断をすることになります。
以下、国のマスク着用の推奨例を紹介します。これまでのような一定のルールがなくなったことで、個人によって、マスク着用の判断が分かれる場面が出てきますが、業務上の必要な場合を除き(※)、本人の意思に反して、マスクの着脱を強いることのないよう、多様な判断を尊重し、寛容な対応とご配慮をお願いします。
【厚生労働省】マスクの着用について<外部リンク><外部リンク>
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者の判断でマスク着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります 。