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大船渡に泊まってたっぷり楽しむ!おすすめ1泊2日周遊コース

必見スポット、必食スポットがめじろ押しの大船渡は、宿泊して楽しむのが正解!大船渡でゆっくり遊べる、1泊2日のおすすめプランをご紹介します。

INDEX

1日目

12時00分 ランチは「THE BURGER HEARTS」の名物バーガーを

15時00分 SNS映え間違いなしの「椿クレープ」を求めて「ちっちゃなクレープ屋さん」へ

17時00分 宿泊は大船渡湾を一望できるオーシャンビューの絶景宿「大船渡温泉」で

 

2日目

9時00分 「酔仙酒造 大船渡蔵」で酒造見学&地酒ゲット

12時00分 「屋形船 潮騒」で三陸の幸を堪能!

★週末で大船渡旅行を楽しむ場合は「碁石海岸」がおすすめ!

15時00分 大船渡の新名所「キャッセン大船渡」で味めぐり

 

12時00分 ランチは「THE BURGER HEARTS」の名物バーガーを

BHチーズバーガー
↑ランチプレートは11時30分~14時限定で、フレンチフライとミニサラダ、ドリンク(もしくはスープ)がセットに。BHチーズバーガーダブルランチプレート1695円(ハンバーガー単品は1209円)

まずは、地産地消バーガーと称される「THE BURGER HEARTS」のハンバーガーで腹ごしらえ。「いわて山形村短角和牛」「黒毛和牛 門崎熟成肉」「四元豚ありすぽ~く」「南部どり」など、ハンバーガーのメイン食材はすべて岩手県産を使っています。

 

メニューは30余種というバラエティに富んだラインアップ。なかでもおすすめの「BHチーズバーガーダブル」は、粗めに挽いた「いわて山形村短角和牛」100%のパティが存在感抜群!味付けは塩コショウのみなので、肉の旨味を存分に楽しめます。

恋し浜ホタテバーガー
↑恋し浜ホタテバーガー(1日20食限定)など期間限定品もあります

そして、ホタテのクリームコロッケの中に、ホタテが丸ごと1個入ったハンバーガー「恋し浜ホタテバーガー」も根強い人気。ホタテが手に入る時期にだけ登場する限定メニューです。確実に食べたい方は、電話で問い合わせてからおでかけを。

 

THE BURGER HEARTS
ざ ばーがー はーつ
電話 090-2953-0997
住所 大船渡市盛町字町9-5
アクセス 盛駅(三陸鉄道・JR)から徒歩5分
営業時間 11時30分~20時30分LO(バンズがなくなり次第終了)
定休日 月曜
駐車場 6台

 

15時00分 SNS映え間違いなしの「椿クレープ」を求めて「ちっちゃなクレープ屋さん」へ

椿クレープ
↑大船渡市の花であるツバキをモチーフにした椿クレープ500円

おやつを求めて向かった先は、「ちっちゃなクレープ屋さん」。約40種類を揃えるメニューのなかでも、ダントツの人気を誇るのが「椿クレープ」です。その理由は、見た目の華やかさにあります。ツバキの花びらを連想させる、鮮やかなピンクのクレープ生地。中に入っているのは、リンゴのコンポートとカスタードクリームです。葉型のチョコレートは、大船渡産ワカメの粉末で色づけしているそう。思わずカメラを向けたくなる、フォトジェニックなスイーツです。

三鉄クレープ
↑三鉄クレープ400円。ウミネコもかわいい!

三陸鉄道をイメージしたという「三鉄クレープ」も、食べておきたい一品。生クリームの白(夏季はヨーグルトアイスに変更)、イチゴジャムの赤、ブルーベリージャムの青で三陸鉄道の車両カラーを表現しています。三陸鉄道オフィシャルの包装紙もポイントです。

 

営業は週末限定。大船渡の旅ネタに欠かせない一軒です。

 

ちっちゃなクレープ屋さん
ちっちゃなくれーぷやさん
電話 090-8780-4744
住所 大船渡市盛町字町11-8
アクセス 盛駅(三陸鉄道・JR)から徒歩5分
営業時間 11~18時LO
定休日 月~金曜(土・日営業)
駐車場 なし

 

17時00分 宿泊は大船渡湾を一望できるオーシャンビューの絶景宿「大船渡温泉」で

大船渡温泉
↑女性の展望露天風呂から見える大船渡湾。日の出も見られます(大船渡温泉提供写真)

「大船渡温泉」は、大船渡湾を一望できるロケーションと、三陸の海の幸満載の食事でリピーターを増やし続けている温泉宿。露天風呂や客室、ロビーなど至る所から大船渡湾の絶景を楽しめます。

大船渡温泉料理
↑夕食の一例。オーナーは漁師のため、海鮮料理に定評あり

夕食は、新鮮魚介を中心とした会席料理。刺身をはじめ、ホタテのバター焼き、ワカメのしゃぶしゃぶなどがずらりと並びます。「大船渡温泉」名物「カジキマグロの兜煮」もインパクト大!大船渡ならではの旬の味覚に大満足です。

 

大船渡温泉
おおふなとおんせん
電話 0192-26-1717
住所 大船渡市大船渡町字丸森29-1
アクセス BRT大船渡線下船渡駅から徒歩15分、三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約3分
駐車場 150台
宿泊料金 1泊2食付7980円~(1室2名利用時の1名分の料金)
日帰り温泉/営業時間 11~20時、土曜、祝前日11~15時、入浴430円

 

9時00分 「酔仙酒造 大船渡蔵」で酒造見学&地酒ゲット

雪っこ
↑(左から)雪っこ180ml 287円、300ml 473円、900ml 1157円、酔仙純米酒720ml1080円、酔仙大吟醸720ml 2700円

2日目は、「酔仙酒造 大船渡蔵」からスタート。酔仙酒造は「美酒伝承」を掲げ、飲んでいて飽きない酒造りに取り組んでいる酒蔵です。

 

酔仙酒造では約10種の酒を造っており、なかでも人気なのが、冬期限定のにごり酒「雪っこ」です。「雪っこ」は、トロッとした飲み口で、甘いけれどアルコール度数が20度もある活性原酒。独特の味わいに、ファンが増加中とか。辛くて濃い「酔仙純米酒」も、定番品として親しまれています。

 

平日の8時30分~17時には、酒蔵見学も実施。時間帯によっては職人さんの作業風景や、瓶詰め工程をガラス越しに見学できることも。こだわりの酒造りを垣間見てはいかがですか。

 

酔仙酒造 大船渡蔵
すいせんしゅぞう おおふなとくら
電話 0192-47-4130 ※見学は要予約
住所 大船渡市猪川町字久名畑136-1
アクセス 三陸自動車道大船渡ICから約5分 
営業時間 8時30分~17時
定休日 土・日曜、祝日
駐車場 20台

 

★週末で大船渡旅行を楽しむ場合は「碁石海岸」がおすすめ!

穴通磯
↑穴通磯(あなとおしいそ)などさまざまな奇岩が点在

「碁石海岸」とは、大船渡市末崎(まっさき)半島の東南端約6kmの海岸線。青森県八戸市から宮城県気仙沼市まで、3県16市町村をまたぐ日本最大のジオパーク「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに数えられる、大船渡随一の景勝地です。

 

みどころは、海水の浸食で3つの穴(洞門)が開いた「穴通磯(あなとおしいそ)」、断崖絶壁の「乱曝谷(らんぼうや)」などいろいろ。碁石海岸一帯は遊歩道が整備されているので、スポットを巡るのにも歩きやすく、時間と体力があれば海岸の端から端まで歩くことも可能です。

碁石埼灯台
↑碁石埼灯台は外観のみ見学可能

末崎半島先端の「碁石岬」に立つ「碁石埼灯台」も、楽しみのひとつ。「日本ロマンチスト協会」から「恋する灯台」に認定され、近年は恋人の聖地として人気のスポットです。

 

碁石海岸
ごいしかいがん
電話 0192-29-2359(碁石海岸インフォメーションセンター)
住所 大船渡市末崎町字大浜
アクセス 三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約15分
営業時間 8時30分~17時15分(碁石海岸インフォメーションセンター)
定休日 年末年始(12月29日~1月1日)※営業時間・定休日は臨時に変更する場合あり
駐車場 普通車79台、大型車13台

 

12時00分 「屋形船 潮騒」で三陸の幸を堪能! ※休業中

潮騒
↑屋形船から穏やかな大船渡湾を一望。ウミネコの餌付け体験も楽しめます

大船渡湾内を周遊する「屋形船 潮騒」は、昼と夜の1日2回運航しています。昼は、発着所を出航したら大船渡市魚市場の前を通り、カキの養殖棚を眺めながら大船渡湾の湾口防波堤で引き返すコースです。

潮騒料理
↑昼の特製弁当。季節によって内容は変わります

昼コースでは、特製弁当を味わえます。弁当には、カキフライ、新ワカメの酢の物、アワビの酒蒸しなど大船渡の海の幸が盛りだくさん。さらに、蒸しガキもサービスで付いています。

ランチと景色を楽しめる1時間30分。大船渡の醍醐味がつまった、贅沢な時間です。

 

屋形船 潮騒 ※休業中
やかたぶね しおさい
電話 0192-47-4131(シー・フロント)
住所 (発着所)大船渡市赤崎町字跡浜183番地岸壁
アクセス BRT大船渡駅から車で5分、盛駅(三陸鉄道・JR)から車で5分
乗船料 昼:1人4860円(乗船料、特製弁当、ソフトドリンク込み) 夜:1人8640円(乗船料、料理、飲み放題込み)
営業時間 昼:12時出航(運航時間約1時間30分)、夜:18時出航(運航時間約2時間30分)
定休日 不定休(天候によって運航できない場合あり)
駐車場 30台
※2人~50人運航可、3日前までに要予約

 

15時00分 大船渡の新名所「キャッセン大船渡」で味めぐり

キャッセン大船渡
↑周囲の風景になじむようなデザイン。敷地内には緑がたくさんあります

「キャッセン大船渡」は、地元の飲食店や商店を中心とした約30の店舗が集まる商業施設。ショッピングもグルメも楽しめる、大船渡の新名所です。

甘ほたて おひとつ
↑菓匠高瀬の甘ほたて1個140円(左)、おひとつ1個100円(右)

お土産を買うなら、老舗菓子店「菓匠高瀬」へ。三陸名物のホタテをモチーフにした最中「甘ほたて」と、黒糖の上品な香りが絶妙な「おひとつ」が人気です。

Hy’s cafe
↑ナチュラルな雰囲気のHy’s café

ひと息つきたい人は、地元の人気カフェ「Hy’s café」がおすすめ。人気の「タピオカミルクティー」400円のほか、オムライスやパスタ、ナシゴレンなどフードメニューも充実しています。

大船渡海来ハイボール
↑海山酒場の大船渡海来(みらい)ハイボール500円

夜まで滞在できるなら、ご当地ハイボール「大船渡海来(みらい)ハイボール」をぜひ。オレンジが香るリキュール「ブルーキュラソー」を加え、海をイメージした真っ青なハイボールは、旅のシメにぴったりです。「海山酒場」などで楽しめます。

 

買って、食べて、飲んで、「キャッセン大船渡」で大船渡の食を味わい尽くしましょう!

 

キャッセン大船渡
きゃっせんおおふなと
電話 0192-22-7910
住所 大船渡市大船渡町字野々田10-3
アクセス BRT大船渡駅より徒歩2分、三陸自動車道大船渡ICから車で約15分、三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約7分
営業時間 各店舗によって異なる
定休日 各店舗によって異なる
駐車場 モール&パティオ 130台、フードヴィレッジ 72台

 

制作協力:株式会社JTBパブリッシング

※原則として消費税込みの料金で記載しています。
※原則として位取りの読点、コンマは省いて記載しています。