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大船渡に泊まってたっぷり楽しむ!おすすめ1泊2日周遊コース
必見スポット、必食スポットがめじろ押しの大船渡は、宿泊して楽しむのが正解!大船渡でゆっくり遊べる、1泊2日のおすすめプランをご紹介します。
INDEX
1日目
12時00分 ランチは「THE BURGER HEARTS」の名物バーガーを
15時00分 SNS映え間違いなしの「椿クレープ」を求めて「ちっちゃなクレープ屋さん」へ
17時00分 宿泊は大船渡湾を一望できるオーシャンビューの絶景宿「大船渡温泉」で
2日目
9時00分 「酔仙酒造 大船渡蔵」で酒造見学&地酒ゲット
12時00分 「人気の絶景カフェ「CAFE gull」で、ランチを堪能!!
15時00分 大船渡の新名所「キャッセン大船渡」で味めぐり
12時00分 ランチは「THE BURGER HEARTS」の名物バーガーを
↑ランチプレートは11時30分~14時限定で、フレンチフライとミニサラダ、ドリンク(もしくはスープ)がセットに。写真はBHチーズバーガーダブルランチプレート
まずは、地産地消バーガーと称される「THE BURGER HEARTS」のハンバーガーで腹ごしらえ。「いわて山形村短角和牛」「黒毛和牛 門崎熟成肉」「四元豚ありすぽ~く」「南部どり」など、ハンバーガーのメイン食材はすべて岩手県産を使っています。
メニューは30余種というバラエティに富んだラインアップ。なかでもおすすめの「BHチーズバーガーダブル」は、粗めに挽いた「いわて山形村短角和牛」100%のパティが存在感抜群!味付けは塩コショウのみなので、肉の旨味を存分に楽しめます。
↑恋し浜ホタテバーガー(1日20食限定)など期間限定品もあります
そして、ホタテのクリームコロッケの中に、ホタテが丸ごと1個入ったハンバーガー「恋し浜ホタテバーガー」も根強い人気。ホタテが手に入る時期にだけ登場する限定メニューです。確実に食べたい方は、電話で問い合わせてからおでかけを。
THE BURGER HEARTS | |
ざ ばーがー はーつ | |
電話 | 090-2953-0997 |
住所 | 大船渡市盛町字町9-5 |
アクセス | 盛駅(三陸鉄道・JR)から徒歩5分 |
営業時間 | 11時30分~20時30分LO(バンズがなくなり次第終了) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 6台 |
15時00分 SNS映え間違いなしの「椿クレープ」を求めて「ちっちゃなクレープ屋さん」へ
↑大船渡市の花であるツバキをモチーフにした椿クレープ
おやつを求めて向かった先は、「ちっちゃなクレープ屋さん」。約40種類を揃えるメニューのなかでも、ダントツの人気を誇るのが「椿クレープ」です。その理由は、見た目の華やかさにあります。ツバキの花びらを連想させる、鮮やかなピンクのクレープ生地。中に入っているのは、リンゴのコンポートとカスタードクリームです。葉型のチョコレートは、大船渡産ワカメの粉末で色づけしているそう。思わずカメラを向けたくなる、フォトジェニックなスイーツです。
↑三鉄クレープ。ウミネコもかわいい!
三陸鉄道をイメージしたという「三鉄クレープ」も、食べておきたい一品。生クリームの白(夏季はヨーグルトアイスに変更)、イチゴジャムの赤、ブルーベリージャムの青で三陸鉄道の車両カラーを表現しています。三陸鉄道オフィシャルの包装紙もポイントです。
大船渡の旅ネタに欠かせない一軒です。
ちっちゃなクレープ屋さん | |
ちっちゃなくれーぷやさん | |
電話 | 090-8780-4744 |
住所 | 大船渡市盛町字町11-8 |
アクセス | 盛駅(三陸鉄道・JR)から徒歩5分 |
営業時間 | 11~19時 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | なし |
17時00分 宿泊は大船渡湾を一望できるオーシャンビューの絶景宿「大船渡温泉」で
↑女性の展望露天風呂から見える大船渡湾。日の出も見られます(大船渡温泉提供写真)
「大船渡温泉」は、大船渡湾を一望できるロケーションと、三陸の海の幸満載の食事でリピーターを増やし続けている温泉宿。露天風呂や客室、ロビーなど至る所から大船渡湾の絶景を楽しめます。
↑夕食の一例。オーナーは漁師のため、海鮮料理に定評あり
夕食は、新鮮魚介を中心とした会席料理。刺身をはじめ、ホタテのバター焼き、ワカメのしゃぶしゃぶなどがずらりと並びます。「大船渡温泉」名物「カジキマグロの兜煮」もインパクト大!大船渡ならではの旬の味覚に大満足です。
大船渡温泉 | |
おおふなとおんせん | |
電話 | 0192-26-1717 |
住所 | 大船渡市大船渡町字丸森29-1 |
アクセス | BRT大船渡線下船渡駅から徒歩15分、三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約3分 |
駐車場 | 150台 |
宿泊料金 | 曜日、季節によって異なる(要問い合わせ) |
日帰り温泉/営業時間 | 平日、祝前日以外の日曜 11時~19時(館内利用19時30分まで) 土曜、祝前日 11時~14時30分(館内利用15時まで) 料金は要問い合わせ |
9時00分 「酔仙酒造 大船渡蔵」で酒造見学&地酒ゲット
↑(左から)雪っこ180ml、300ml、900ml、酔仙純米酒720ml、酔仙大吟醸720ml
2日目は、「酔仙酒造 大船渡蔵」からスタート。酔仙酒造は「美酒伝承」を掲げ、飲んでいて飽きない酒造りに取り組んでいる酒蔵です。
酔仙酒造では約10種の酒を造っており、なかでも人気なのが、冬期限定のにごり酒「雪っこ」です。「雪っこ」は、トロッとした飲み口で、甘いけれどアルコール度数が20度もある活性原酒。独特の味わいに、ファンが増加中とか。辛くて濃い「酔仙純米酒」も、定番品として親しまれています。
平日の8時30分~17時には、酒蔵見学も実施。時間帯によっては職人さんの作業風景や、瓶詰め工程をガラス越しに見学できることも。こだわりの酒造りを垣間見てはいかがですか。
酔仙酒造 大船渡蔵 | |
すいせんしゅぞう おおふなとくら | |
電話 | 0192-47-4130 ※見学は要予約 |
住所 | 大船渡市猪川町字久名畑136-1 |
アクセス | 三陸自動車道大船渡ICから約5分 |
営業時間 | 8時30分~17時 |
定休日 | 土・日曜、祝日 |
駐車場 | 20台 |
★週末で大船渡旅行を楽しむ場合は「碁石海岸」がおすすめ!
↑穴通磯(あなとおしいそ)などさまざまな奇岩が点在
「碁石海岸」とは、大船渡市末崎(まっさき)半島の東南端約6kmの海岸線。青森県八戸市から宮城県気仙沼市まで、3県16市町村をまたぐ日本最大のジオパーク「三陸ジオパーク」のジオサイトの1つに数えられる、大船渡随一の景勝地です。
みどころは、海水の浸食で3つの穴(洞門)が開いた「穴通磯(あなとおしいそ)」、断崖絶壁の「乱曝谷(らんぼうや)」などいろいろ。碁石海岸一帯は遊歩道が整備されているので、スポットを巡るのにも歩きやすく、時間と体力があれば海岸の端から端まで歩くことも可能です。
↑碁石埼灯台は外観のみ見学可能
末崎半島先端の「碁石岬」に立つ「碁石埼灯台」も、楽しみのひとつ。「日本ロマンチスト協会」から「恋する灯台」に認定され、近年は恋人の聖地として人気のスポットです。
碁石海岸 | |
ごいしかいがん | |
電話 | 0192-29-2359(碁石海岸インフォメーションセンター) |
住所 | 大船渡市末崎町字大浜 |
アクセス | 三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約15分 |
営業時間 | 8時30分~17時15分(碁石海岸インフォメーションセンター) |
定休日 | 年末年始(12月29日~1月3日)※営業時間・定休日は臨時に変更する場合あり |
駐車場 | 普通車79台、大型車13台 |
12時00分 人気の絶景カフェ「CAFE gull」で、ランチを堪能!
↑店内から絶景の太平洋を一望できます!
2023年9月にオープンした、太平洋を一望できる絶景カフェです。見晴らしとSNS映えする商品が、特に若者の中で人気となっており、大船渡市の新たな定番スポットになっています。
↑旬の野菜をふんだんに使用している厚焼きキッシュ
中でも人気の商品が「厚焼きキッシュ」で、野菜ソムリエの資格をもつオーナーが旬の野菜をふんだんに使用して作っています。
↑絶景にピッタリ!空と海のクリームソーダ
また、カフェから見える風景をイメージした「空と海のクリームソーダ」も人気です。
CAFE gull | |
かふぇ がる | |
電話 | 0192-22-9987 |
住所 | 大船渡市赤崎町長崎11番地4 |
アクセス | 三陸自動車道大船渡ICから約20分 |
営業時間 | 平日 11時~17時 土・日曜日 11時~18時 |
定休日 | 水・木曜日 |
駐車場 | 17台 |
※会計は現金のみ |
15時00分 大船渡の新名所「キャッセン大船渡」で味めぐり
↑周囲の風景になじむようなデザイン。敷地内には緑がたくさんあります
「キャッセン大船渡」は、地元の飲食店や商店を中心とした約30の店舗が集まる商業施設。ショッピングもグルメも楽しめる、大船渡の新名所です。
↑菓匠高瀬の甘ほたて(左)、おひとつ(右)
お土産を買うなら、老舗菓子店「菓匠高瀬」へ。三陸名物のホタテをモチーフにした最中「甘ほたて」と、黒糖の上品な香りが絶妙な「おひとつ」が人気です。
↑ナチュラルな雰囲気のHy’s café
ひと息つきたい人は、地元の人気カフェ「Hy’s café」がおすすめ。人気の「タピオカミルクティー」400円のほか、オムライスやパスタ、ナシゴレンなどフードメニューも充実しています。
↑海山酒場の大船渡海来(みらい)ハイボール
夜まで滞在できるなら、ご当地ハイボール「大船渡海来(みらい)ハイボール」をぜひ。オレンジが香るリキュール「ブルーキュラソー」を加え、海をイメージした真っ青なハイボールは、旅のシメにぴったりです。「海山酒場」などで楽しめます。
買って、食べて、飲んで、「キャッセン大船渡」で大船渡の食を味わい尽くしましょう!
キャッセン大船渡 | |
きゃっせんおおふなと | |
電話 | 0192-22-7910 |
住所 | 大船渡市大船渡町字野々田10-3 |
アクセス | BRT大船渡駅より徒歩2分、三陸自動車道大船渡ICから車で約15分、三陸自動車道大船渡碁石海岸ICから車で約7分 |
営業時間 | 各店舗によって異なる |
定休日 | 各店舗によって異なる |
駐車場 | モール&パティオ 130台、フードヴィレッジ 72台 |
ホームページ | https://kyassen.co.jp/<外部リンク> |
制作協力:株式会社JTBパブリッシング(取材・制作:2019年)(大船渡市観光交流推進室により一部修正)
※原則として位取りの読点、コンマは省いて記載しています。