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VR機器を用いた認知症の体験と、若年性認知症とともに歩む山中しのぶさんとそのご子息のお話を聴くことを通して、「誰もが安心して暮らせる共生のまち」について一緒に考えてみませんか?
令和6年3月18日(月曜日)午後6時30分~午後9時
市民文化会館リアスホール(マルチスペース)
(1)説明「共生のまちを目指して」講師 地域包括ケア推進室職員
(2)VR機器を用いた認知症の体験(13歳以上の方のみ)
(3)トークセッション「認知症になってからのセカンド・ストーリー」
一般社団法人セカンド・ストーリー 代表理事 山中しのぶ氏
一般社団法人セカンド・ストーリー 副理事 山中蓮氏
福岡県若年性認知症サポートセンター センター長 阿部かおり氏
山中しのぶ 氏・山中蓮氏
認知症を扱ったテレビドラマを観ていた長男である山中蓮氏の勧めにより受診し、2019年2月に41歳で若年性認知症(アルツハイマー型認知症)と診断を受ける。現在は、認知症になっても暮らしやすい街づくりをしたいとの思いから、一般社団法人「セカンド・ストーリー」を設立し、2022年10月からは利用者が有償でボランティア活動を行うデイサービス「はっぴぃ」を高知県香南市に開所。また、講演会などで当事者として語る活動から、2022年7月には認知症の本人が認知症への社会の理解を促す活動等を行う「高知家希望大使」に就任している。
無料
50名(申込締切:3月14日(木曜日))
下記のいずれかの方法で、参加される方の氏名・住所・電話番号をお知らせください。