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パナソニック株式会社では、映像制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的として、1989年から「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」という教育支援プログラムを展開しており、復興「ありがとう」ホストタウンプロジェクト連携プログラムに、大船渡東高校が参加しました。
本プログラムでは、講師で映像クリエーターの朴正一さんから、映像制作において基本となる機器の操作方法や撮影手法、出演者へのアポイントの取り方、製作者としての心構えなどを学んだ上で、4つのグループに分かれ、自分たちで決めたテーマに合わせ、絵コンテ作成から撮影、編集まですべて自分たちの手で行い、作品を作り上げました。
生徒の皆さんは、撮影やアポ取り、編集など初めての体験に苦労しつつも、楽しみながら製作活動に取り組みました。同校が作成した映像のうち、1つの作品が、KWN日本コンテスト2019の審査員特別賞を受賞しました。