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令和5年第2回定例記者会見【令和5年3月16日(木曜日)午前11時 市役所議員控室】
記者クラブの皆さまには、日頃からたいへんお世話になっているところであり、厚く御礼を申し上げます。
まず昨日は、第1回定例会の最終日でありましたが、副市長人事につきまして、当初の退任から留任に考えを改めたところです。そのことにつきましても、ご承知の通り、議場において、「副市長解職に関する市長説明と質疑を求める動議」ということで提出され、議員各位から、「緊急対応、あるいは市政運営の停滞を懸念する。また、数カ月に及ぶ副市長の不在期間があることが理解できないし、いろいろ危惧するところがある」という意見をいただいたところです。円滑な市政運営をしていく上では、副市長の不在期間をおくべきではないと考えを改め、後任の副市長が就任するまでの間、留任をお願いし、本人からも了承を得て留任ということにさせていただきました。
それでは、さっそく本日の会見項目でありますが、本日は、3項目でございます。
この度、東京都内にございます、ホテル椿山荘東京の庭園におきまして、ホテル開業70周年事業の一環として、樹齢およそ1,400年といわれる日本最古の椿「三面椿の苗木」の植樹式が3月20日、月曜日に行われることとなりました。
この植樹式は、三面椿所有者である熊野神社宮司の志田隆人様をはじめ、ホテル椿山荘東京様、市内椿関連事業関係者の皆様のご協力があったからこそ実現したものであり、関係各位に厚く感謝申し上げるところでございます。
三面椿の苗木が、大きく成長し、ホテル椿山荘東京様と当市の「つながり」の証となるとともに、多くの方々に鑑賞していただくことで、「椿の里・大船渡」のPRにつながるものと考えております。
会見項目「2」と「3」の説明につきましては、担当部長が行いますので、よろしくお願いいたします。