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施政方針(令和5年度)


はじめに

 渕上市長は、令和5年2月17日の令和5年市議会第1回定例会本会議において、新市長として、実質スタートの年となる令和5年度の施政方針について演述を行い、10年後、20年後の将来を見据え、ポスト復興のまちづくり、そして、持続可能なまちづくりを進めるため、市民・事業者・地域・行政がそれぞれの役割を担う協働の下でまちづくりを推進し、柔軟な発想と勇気を持って、誠心誠意、諸課題の解決に取り組むことを表明しました。

 以下、施政方針演述の内容をお知らせします。

 


 令和5年市議会第1回定例会の開会に当たり、提案いたしました議案などの説明に先立ちまして、今後の市政運営及び令和5年度の主要施策について、所信の一端を申し述べさせていただきますので、議員各位を始め、市民の皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

 はじめに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に加え、ロシアのウクライナ侵攻による原油価格・物価高騰という、世界的な非常事態に伴い、市民生活や企業活動などへの影響が長期化しております。

 こうしたことから、引き続き市民の皆様に、コロナ禍における「新たな生活様式」の徹底をお願いする一方、国や岩手県、気仙医師会などと連携しながら感染拡大の防止に努めるとともに、関係団体と一体となって、消費喚起や地域経済の活性化に全力で取り組んでまいります。

 さて、私は、昨年11月の市長選挙におきまして、10年後、20年後の将来を見据え、ポスト復興のまちづくり、そして、持続可能なまちづくりを進める上で特に重要なテーマとして、「地元の産業を強く元気に」、「若者の活躍でみんな笑顔に」、「支え合ってみんな幸せに」の三つを掲げ、「未来の三本柱」として、その実現にまい進していくことを表明させていただきました。

 今後の市政運営に当たりましては、このことを念頭に置きつつ、引き続きこれまでの行政評価を中心とした行政経営手法を踏襲し、施策の重点化を図り、事務事業の成果や効果などの検証による廃止・縮小などを精力的に進めながら、これまでの復興の過程で得た数々の実績を礎に、山積する地域課題の克服に鋭意取り組んでまいります。

 令和5年度一般会計当初予算につきましては、市財政の中・長期的な視点の下、将来にわたり健全で安定的な財政運営を目指すとともに、大船渡市行政経営方針を踏まえながら、事務事業の緊急度や優先度を見極め、編成したところであります。

 今後におきましても、徹底した市税の収納対策やふるさと納税の促進などによる自主財源の確保とともに、市債発行の抑制や基金の適正な管理に努めながら、行財政改革をこれまで以上に推し進め、各般にわたる事務事業を着実に推進してまいります。

 以下、総合計画に掲げる七つの大綱に沿って、令和5年度の主要な施策について申し上げます。

(以下のリンクをクリックすると、それぞれの大綱ごとにページが表示されます。)

1 豊かな市民生活を実現する産業の振興
2 安心が確保されたまちづくりの推進
3 豊かな心を育む人づくりの推進
4 潤いに満ちた快適な生活環境の創造
5 やすらぎある安全なまちづくりの推進
6 自然豊かな環境の保全と創造
7 新たな時代を切り拓く行政経営の確立

 以上、令和5年度における市政運営の基本的な方針と主要施策の概要について申し上げました。

 令和5年度は、私にとりまして、市政運営の実質スタートの年であります。

 この人口減少下においても、なお一層市民福祉の向上を図るため、市民・事業者・地域・行政がそれぞれの役割を担う協働の下でまちづくりを推進し、柔軟な発想と勇気を持って、誠心誠意、諸課題の解決に取り組んでまいりますので、議員各位及び市民の皆様のなお一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、施政方針並びに私の所信表明といたします。