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令和5年第7回定例記者会見【令和5年8月9日(水曜日)午前11時 市役所議員控室】
8月4日、5日に「三陸・大船渡夏まつり」、6日、7日に「盛町灯ろう七夕まつり」が開催されました。久々のフルでの開催ということで、かなり賑わいを見せたと感じております。特に、キャッセンを中心にした県道を活用しての市民道中踊りについては、事業所あるいは子どもたちの参加もありまして、賑やかに盛り上げていただきました。参加された方々には、改めまして感謝を申し上げます。また、商工会議所が中心となって事業をしていますが、実際の動員数やさまざまな経済効果等の試算が出てくるのが楽しみです。待ちに待ったお祭りということで、これからさまざまな行事、仕事、自らの生活の上でも、前向きな取り組みにつながればと思っています。盛町灯ろう七夕まつりにおいても同様であります。いずれにしても、民間の継続した力があってこそ盛り上がっていると感じております。官民が一体となってこれからもさまざまな行事に取り組んでいきたいと考えております。
8月2日には、「三陸・大船渡パーフェクトナイター」を千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムで行いました。今年は夏休み中の開催ということで、かなり多くの観客動員になったようです。始球式には、大船渡一中の新沼君が登板し、素晴らしいピッチングで観客を驚かせました。本人もとても喜んでいました。また、前日の1日には、兵庫県の丹波篠山市が同様に「黒豆ナイター」を主催していたことから、物販、市のPRを一緒に2日間行い、試合を通じて連携が生まれました。参加していただいた事業者の皆さまと市の職員で貴重な経験をしました。このような交流を引き続き行なっていければと思っております。
それでは、さっそく本日の会見項目でありますが、本日は、4項目でございます。
認知症についての理解を深め、認知症の人やその家族を守り、支えていく体制づくりを進めるため「認知症講演会」を開催いたします。
日時は、9月9日(土)の午前10時から、市民文化会館リアスホールの大ホールを会場に開催いたします。第一部では、気仙ボケ一座による公演を予定しており、ユーモラスな劇を通して、認知症への理解が広まるものと考えております。第二部では、社会貢献活動に取り組んでいる 石黒秀喜氏をお迎えし、「あたらしい老い支度」についてのご講演を予定しております。
無料で参加できますので、多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。