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定期的に、市内学校施設等で放射線量の測定を実施しています。
測定は次のとおりです。
方法 30秒ごとに各5回による平均
機器 簡易測定器「環境放射線モニタRadi(PA-1000)」
測定地点 文部科学省が除染の目安としている高さ
(小学校以下50センチメートル、中学校1メートル)
※一時埋設場所の放射線量についても、継続的に観察をしています。
放射線量の測定の結果、毎時1マイクロシーベルト以上が継続して計測された場合に、除染対象とします。
除染方法等については、当該箇所を5から40センチメートル程度の土壌を剥離するとともに、コンクリート部分などは、ブラッシング洗浄等を実施します。
剥離した土壌等は、同敷地内に防水対策を図った上で一時埋設しており、児童生徒が近づかないよう立ち入り禁止の措置を講じています。
※最大値が、毎時1マイクロシーベルト以上となった場所については、簡易測定器の特性上誤差が生じる場合があるため、5回測定した平均値が毎時1マイクロシーベルト以上となった場合に除染を行います。
令和4年2月14日から3月29日において、毎時1マイクロシーベルト以上を計測した場所はありませんでした。