コンテンツ番号:940
更新日:2021年12月06日
特別展「おおほらの海と陸 大洞貝塚国指定史跡20周年記念」のお知らせ
当市には、縄文時代の貝塚遺跡が多く残ることが知られています。特に大洞貝塚は、考古学の研究を大きく進展させるきっかけとなった遺跡として、全国的にも有名です。
平成13(2001)年に県指定史跡から国指定史跡になり、今年で20年を迎えることから、大洞貝塚がどのような遺跡であったのか、これまでの発掘調査の成果や見つかった資料などから紹介します。
この機会に、地域に残る貴重な文化遺産の「おもしろさ」を学んでみませんか?
展示内容
1.貝塚という場所
貝塚とはどのような場所であるかを紹介
2.おおほらの海
大洞貝塚の調査からわかる当時の海の環境について紹介
3.おおほらの陸
大洞貝塚の調査からわかる当時の陸の環境について紹介
4.おおほらの歴史
大洞貝塚に関する歴史について紹介
展示期間
令和3年12月18日(土曜日)から令和4年3月21日(月曜日・祝日)
展示会場
大船渡市立博物館特別展示室
入館料
- 一般 300円
- 高校生以下 無料
- 団体料金(20名以上) 250円
- 「世界の椿館・碁石<外部リンク>」との共通入館券があります
- 開花時期:600円(団体の場合、550円)
- 非開花時期:400円(団体の場合、350円)
関連イベント
市民講座「大洞貝塚・縄文から現代に受け継ぐ文化」を開催します
日時
令和4年1月23日(日曜日)午後1時30分から3時00分まで
講師
金野良一氏(日本考古学協会 会員、元大洞貝塚発掘調査員)
会場
大船渡市立博物館多目的ホール
定員
20名
申込
電話またはメールでの申込が必要です
申込期間
令和3年12月6日(月曜日)から令和4年1月20日(木曜日)
申込先
大船渡市教育委員会教育総務課電話 0192-27-3111(内線296)