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更新日:2024年01月10日
大船渡市立博物館の震災資料を貸し出します
当館は、大船渡市防災学習ネットワークの施設となっており、震災伝承に関するさまざまな活動を行っています。
大船渡市防災学習ネットワークの参加団体等を対象に、当館が所蔵する震災に関する資料などを貸し出ししますので、さまざまな震災伝承活動の場でご活用ください。


利用の流れ
まずは、資料を選び、借りる期間を決定
被害状況、復興過程の写真横幕
「よみがえる大船渡」のスケッチ
東日本大震災津波映像DVD「荒れ狂う海~津波常習地・大船渡~」
市民が撮影した東日本大震災の写真や動画により、市内の地域ごとの被害の様子のほか、明治・昭和三陸地震津波、昭和チリ地震津波と東日本大震災の津波の特徴や違いについても紹介しています。
映像は、完全版が20分、短縮版は5分です。日本語のほか、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語にも対応しています。DVDは、ブルーレイ版とDVD版があります。
※貸出可能な資料は、随時更新します。
ステップ1 申し込み(申込フォームまたは電話)
貸出希望の資料名、利用期間、利用目的、利用者名などをお知らせください。
お申し込みは、利用開始日の1か月前までにお願いします。
申込フォームでお申し込みの方は、1週間程度で博物館から連絡します。
※貸出の資料、利用期間などの調整が終わったら、ステップ2へ進みます。
ステップ2 申請書を提出
博物館と調整した内容で、申請書を提出してください。
※申請書を提出した後、当館から許可書を出し、手続きは終了です。ステップ3へ進みます。
ステップ3 資料貸出(利用開始日に博物館まで取りに来る)
資料の引き取りのため、開館日にご来館ください(休館日は対応できません)。
運搬しやすいように当館で梱包を行います。資料取り扱いの注意点などをお伝えし、資料を貸し出します。
利用期間中は、資料を大切に取り扱ってください。
ステップ4 資料返却(利用終了日までに博物館まで返却に来る)
資料返却のため、開館日にご来館ください(休館日は対応できません)。
貸出時と同じように梱包し、当館まで運んでください。
その他
- 展示方法などについてもご相談ください。
- 資料によって、展示場所の条件があります(屋外可など)。
- 各種イベントでの震災伝承活動などでご活用ください。
- 万一、利用中に資料を破損した場合、すぐにご連絡ください。