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令和3年8月6日(金)、産業建設常任委員会が岩手県の飲食店安心認証制度の認証を受けた市内の飲食店を視察し、県の認証基準に基づく店内の感染防止対策を確認しました。
飲食店安心認証制度は飲食店の基本的な感染対策を第3者が確認することで、感染予防の効果を高めていこうとするもので、申請があった店舗に調査員が派遣され、28項目の基準をすべて満たした場合に県の認証マークが交付されるものです。
認証を受ける基準には、消毒液設置や座席の間隔確保、換気などの項目があり、例えば換気については、窓の開放や換気設備などで行うとされているほか、座席の間隔確保が難しい場合はアクリル板を設置することとされています。
この日の視察では、委員がチェックシートを1項目ずつ確認しながら具体的な対策の様子を確かめました。