本文
令和6年2月5日、大船渡市議会防災訓練を実施しました。
東日本大震災の教訓をもとにこれまで平成26年から毎年訓練を実施しており、今回は大地震・大津波を想定し、タブレット端末を活用した訓練を行いました。
訓練では、市議会業務継続計画(BCP)を踏まえ、災害時の行動手順を確認しました。
タブレット端末により、議員の安否及び居所確認、災害対策会議の開催通知を行いました。災害対策会議では、地域の被災状況や要望等の情報を共有し、会議終了後には市当局へ議会で取りまとめた情報を提供、市災害対策本部との連携を確認しました。
訓練終了後、大船渡市防災管理室職員による移動系無線機講習や、大船渡消防署員によるAEDや心肺蘇生法の救命講習を受講し、災害時の情報伝達の方法や人命を救う技術を学び、緊急時への備えとしました。