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平成31・令和元年度の主な活動について紹介します
令和元年6月15日(土曜日)~8月18日(日曜日) 特別展示室
三陸防災復興プロジェクト2019三陸ジオパーク ワクワクフェスタ「岩手の海とジオの魅力展」の一環として、陸前高田市立博物館、北里大学海洋生命科学部水圏生態学研究室と連携し、津波に関する展示を行いました。
令和元年6月22日(土曜日)~7月15日(月・祝) 多目的ホール
三陸防災復興プロジェクト2019三陸ジオパーク ワクワクフェスタ「岩手の海とジオの魅力展」の一環として、国立科学博物館・岩手県立博物館と連携し、生物の進化に関する展示を行いました。
令和元年8月20日(火曜日)~ エントランスホール
当館は、三陸ジオパークの主要拠点施設になっています。そこで、平成28年度から三陸ジオパークに関する情報発信を行うコーナーを設置しています。不定期で展示内容を変更し、三陸ジオパークの魅力を発信しています。
令和元年度は、当館周辺のジオサイトである碁石海岸を楽しむための見どころと、そのルートを示した解説パネルを設置しました。
令和2年1月25日(土曜日)~令和2年3月4日(金曜日) 特別展示室
市内遺跡からみつかった縄文時代の資料を展示し、その魅力を発信しました。
令和元年7月6日(土曜日) 大船渡市三陸町越喜来 浦浜海岸
陸前高田市立博物館、北里大学海洋生命科学部水圏生態学研究室と連携して、東日本大震災後の海岸の生き物を観察しました。
令和元年12月20日(金曜日)~令和2年1月19日(日曜日)
博物館に展示された資料をじっくり観察し、資料に関する質問に答えながらスケッチして缶バッジをつくることで、楽しみながら資料への理解を深めました。
令和元年12月22日(日曜日) 多目的ホール
オーブンで焼成できる粘土を使い、土偶づくりを通して、楽しく縄文時代の技術を学びました。
令和元年7月31日(水曜日) 当館多目的ホールほか
国立科学博物館、北里大学海洋生命科学部、陸前高田市立博物館等と連携し、教員向けに博物館の利用方法や、学習教材・学習素材としての博物館資料・博物館施設を知る機会を設けました。
今年度は、国立科学博物館の清拓哉 氏による講演会「トンボの多様性 ~水辺の肉食昆虫~」、北里大学海洋生命科学部の朝日田卓教授によるワークショップ「イカのひみつをさぐろう」、当館と陸前高田市立博物館の学芸員による協働展示「気仙と津波~大船渡・陸前高田~」の展示解説会等を行いました。
中央公民館、図書館と連携して講演会を開催しました。博物館が担当した回では、東日本大震災による海の環境の変化などについて理解を深めました。
令和元年10月25日(金曜日) カメリアホール
「三陸の海はナジョになるんだべ?~震災後の変化とこれからの変化~」
講師:朝日田卓 氏(北里大学海洋生命科学部教授、当館専門研究員)
博物館スクール(5校)、博物館実習生の受入(4名)、教員の社会体験研修受入(1名)、教育機関の団体利用(8施設)、資料貸出(17件)、資料撮影等(11件)、市民・来館者からの生涯学習相談(24件)、研究者・専門家への研究支援(5件)などを行いました。
博物館の資料として、寄贈により7件の資料を収集しました。また、歴史紙本資料の整理を継続して行ったほか、民俗資料調査、気仙出土資料調査などを行いました。