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令和2年度の主な活動について紹介します
令和3年1月23日(土曜日)~令和3年3月21日(日曜日) 多目的ホール
※2月17日~3月7日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館
縄文土器に残された土器づくりの痕跡から、縄文時代の土器づくりの様子や技術を紹介しました。
令和3年3月9日(火曜日)~8月22日(日曜日) 特別展示室
※詳しくは、令和3年度の活動報告をご覧ください。
令和3年3月21日(日曜日)~ エントランスホール
当館は、三陸ジオパークの主要拠点施設になっています。そこで、平成28年度から三陸ジオパークに関する情報発信を行うコーナーを設置しています。不定期で展示内容を変更し、三陸ジオパークの魅力を発信しています。
令和2年度は、新たにジオパークに関するペーパークラフトをつくるコーナーや、石灰岩・蛍光鉱物観察ブースを新たに設置し、三陸ジオパークの様々な魅力を発信しています。
令和2年8月2日(日曜日)形づくり、8月10日(月曜日・山の日)野焼き 多目的ホール、駐車場
縄文土器づくりを通じて、縄文時代のものづくりの技術を体感しながら学びました。
令和2年9月20日(日曜日) 大船渡市末崎町字大浜地内
岩手県立博物館と連携し、碁石海岸の秋の生き物を観察し、地域の自然に関して理解を深めました。
講師は、岩手県立博物館の鈴木まほろ 主任専門学芸員、渡辺修二 専門学芸調査員、高橋雅雄 専門学芸調査員が務め、植物や昆虫、鳥などを観察しながら散策しました。
令和2年8月3日(月曜日)、8月10日(月曜日・祝日) 当館多目的ホールほか
国立科学博物館と連携し、教員向けに博物館の利用方法や、学習教材・学習素材としての博物館資料・博物館施設を知る機会を設けました。
今年度は、資料見学会とワークショップ「縄文土器製作会」を行いました。
兵庫県立人と自然の博物館、こども☆ひかりプロジェクトと連携し、市内の小学生が自分で観察した自然のおもしろさや不思議さをまとめた作品を募集しました。83作品の応募があり、令和2年10月10日(土曜日)~11月29日(日曜日)に作品展を開催しました。
博物館スクール(5校)、博物館実習生の受入(1名)、教員の社会体験研修受入(2名)、教育機関の団体利用(7施設)、資料貸出(17件)、資料撮影等(7件)、市民・来館者からの生涯学習相談(46件)、研究者・専門家への研究支援(7件)、職員の講師派遣(2件)などを行いました。
博物館の資料として、寄贈により6件の資料を収集しました。また、歴史紙本資料の整理を継続して行っているほか、民俗資料調査、気仙出土考古学資料調査、地質学資料調査などを行いました。