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当市の市政施行70周年、当館開館40周年を記念し、関谷洞窟に関する企画展を開催します。
関谷洞窟は、古代の人々が住居として利用した洞窟遺跡で、県内の洞窟遺跡のなかでも規模が大きい遺跡であることから、岩手県の史跡に指定されています。また、古くから人類が利用した洞窟として、三陸ジオパークのジオサイトにも登録されています。
令和4年6月25日(土曜日)から9月19日(月曜日・祝日)まで
大船渡市立博物館 特別展示室
古代の人々が利用した関谷洞窟について、その成り立ちや石灰岩洞窟としての魅力、地域に残る伝説等について、関連する資料や写真で紹介します。
1 関谷のいしずえ
関谷洞窟の成り立ちについて紹介(地質学分野)
2 鍾乳洞-関谷洞窟
鍾乳洞としての魅力を紹介(地質学分野)
3 洞窟遺跡
人類が住居として利用した洞窟遺跡について紹介(考古学分野)
4 関谷洞窟の今
現在、関谷洞窟で見られる生き物、地域に残る伝説を紹介(生物学・民俗学分野)
入館料が必要です。
◆ 一般 300円、高校生以下 無料、団体料金(20名以上) 250円
◆「世界の椿館・碁石<外部リンク>」との共通入館券があります。
非開花時期:400円(団体の場合、350円)
開花時期 :600円(団体の場合、550円)
期間中、当館学芸員による展示解説会を開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください 展示解説会