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更新日:2022年06月21日

​企画展「せきやの洞窟ものがたり 4億年前からつづく関谷洞窟の歴史」のお知らせ

当市の市政施行70周年、当館開館40周年を記念し、関谷洞窟に関する企画展を開催します。

関谷洞窟は、古代の人々が住居として利用した洞窟遺跡で、県内の洞窟遺跡のなかでも規模が大きい遺跡であることから、岩手県の史跡に指定されています。また、古くから人類が利用した洞窟として、三陸ジオパークのジオサイトにも登録されています。

会期

令和4年6月25日(土曜日)から9月19日(月曜日・祝日)まで

会場

大船渡市立博物館 特別展示室

展示内容

古代の人々が利用した関谷洞窟について、その成り立ちや石灰岩洞窟としての魅力、地域に残る伝説等について、関連する資料や写真で紹介します。

1.関谷のいしずえ

関谷洞窟の成り立ちについて紹介(地質学分野)

2.鍾乳洞 関谷洞窟

鍾乳洞としての魅力を紹介(地質学分野)

3.洞窟遺跡

人類が住居として利用した洞窟遺跡について紹介(考古学分野)

4.関谷洞窟の今

現在、関谷洞窟で見られる生き物、地域に残る伝説を紹介(生物学・民俗学分野)

観覧料

入館料が必要です。

  • 一般 300円
  • 高校生以下 無料
  • 団体料金(20名以上)250円

「世界の椿館・碁石<外部リンク>」との共通入館券があります。

  • 非開花時期:400円(団体の場合、350円)
  • 開花時期:600円(団体の場合、550円)

関連事業

期間中、当館学芸員による展示解説会を開催します。

​詳しくは、展示解説会をご覧ください

企画展のチラシ画像