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情報通信基盤災害復旧事業費補助金計画

実施主体名:大船渡市

(1)事業概要

 大船渡市三陸町越喜来地区の一部と吉浜地区全域は、ブロードバンド・ゼロ地域であったことから、その情報格差を是正するため、平成21年度地域情報通信基盤推進交付金事業を活用し、高速インターネット接続環境など情報通信基盤を整備したところであるが、東日本大震災により、当該設備の一部に被害を受け、情報格差が生まれている。
 当該地域の住民から要望が寄せられるなど、市にとって情報通信基盤の復旧が急務であり、被災前と同様、当該地区に高速インターネット接続サービスを提供するため、再度、FTTHによる光ファイバ網を整備し、その後、IRUスキームによりサービス提供を予定する東日本電信電話株式会社と所要の手続きを進める。

(2)復旧計画の対象地域

 大船渡市三陸町越喜来地区及び吉浜地区
 (条件不利地域該当状況)
 辺地:烏頭・増舘、向野・千歳 山村振興:大船渡市越喜来村 豪雪地帯:大船渡市

(3)復旧計画期間

 平成24年3月1日~平成24年3月31日

(4)復旧計画の目標

 震災の被害により、三陸町越喜来地区及び吉浜地区のうち、1,300世帯がサービス未提供となっているが、復旧事業においても、当初整備計画の目標である初年度ブロードバンド加入世帯数250世帯(カバー率15.86%)、事業全体ブロードバンド加入世帯数400世帯(カバー率25.38%)を目指す。

(5)対象地域における復旧方針

 三陸町越喜来地区及び吉浜地区全域を震災前と同様にFTTH方式による加入者アクセス網を整備する。センター施設については平成21年度地域情報通信基盤推進交付金事業により三陸町吉浜地区に設置されているものを引き続き利用する。

(6)目標を達成するために必要な復旧事業

 FTTH方式により再度整備された施設を現在のIRU契約により東日本電信電話株式会社へ貸し出すことにより、高速インターネット接続サービスを提供する。

(7)復旧事業の総事業費

 総事業費48,090千円(うち補助金額32,060千円、震災復興特別交付税16,030千円)線路設備

事後評価について

 情報通信基盤災害復旧事業費補助金交付要綱第8条に基づき、整備事業が完了した年度の5年後に、整備計画の達成状況などについて事業評価を行い、これを評価することとなっています。
 これに基づき、大船渡市において実施した事業について、公表するものです。

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事後評価表【情報通信基盤災害復旧事業費補助金事業】[PDFファイル/75KB]

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