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令和6年8月定例記者会見【令和6年8月7日(水曜日)午前11時 市役所議員控室】
夏まつりが開催され、人と物の動きが活発になり、まちにはにぎわいが感じられて良いと思っております。まつりの人出については、例年並みになっているものの、中高生や若い世代などがまつりを楽しむ様子を見て、まちの勢いを感じているところでもあります。
さて、水の事故が全国的に発生しておりますので、子どもたちには、安全で楽しい夏休みを過ごしてほしいと思っております。
それでは、本日の会見項目であります。8項目ございます。
令和7年度の「第36回全国椿サミット」の開催地として当市が内定しております。本サミットは、椿を市町村の花木に指定している自治体等が、年に一度、椿の魅力を再確認するとともに、椿による地域振興を目的に開催されています。
当市では、平成12年3月に初めて第10回大会が開催されて以降、平成23年3月には東日本大震災、令和4年3月には新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となりました。そのため、今回開催されれば、25年ぶり2回目となり、来年2月に長崎県五島市で開催される本サミット協議会の総会において、正式決定される予定です。
全国椿サミットでは、毎回、参加者の皆様に観光資源のPRをはじめ、椿の名所・歴史・関連特産品の紹介、また地域住民との交流イベントなどによるシティプロモーションを実施しています。
当市においても、参加者に心を込めておもてなしができるよう、去る7月10日に実行委員会を設立しました。
今後は、11月頃を目途に開催期日や主会場等、大会骨子となる部分を決定するとともに、事業実施部会を設置し、大会テーマや方向性、催事内容、交流会、現地視察、関連事業などについて検討します。また、市民の皆さんとともに盛り上げていけるよう、市民及び市民団体等が実施する取り組みに対しての支援の検討など、大会を円滑に開催するための環境整備を行っていきます。
会見項目