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大船渡市では、当市を取り巻く諸情勢に的確に対応しながら、震災以前、または震災後に生じた様々な地域課題を克服し、持続可能で自立した地域社会を創るためのまちづくりの指針として「大船渡市総合計画」を策定しています。
現在の計画は令和2年度までの計画期間としていることから、令和3年度を初年度とする新しい総合計画(総合計画2021)の策定を進めています。
総合計画は、市民の意識やニーズに的確に対応し、総合的かつ計画的な行政運営を行うため、当市の将来像やまちづくりの目標を明確にし、市民と行政が共通の認識と理念を持ち、その目標の実現に向かって行動する基本的指針を示すもので、次のとおり基本構想、基本計画及び実施計画の三層構造となっています。
新しい総合計画2021の策定に当たって、市民の皆さんのニーズを適切に把握しながら、円滑に作業を進めるため、次の策定体制、スケジュールで取り組むこととしています。
大船渡市総合計画2021策定体制 [PDFファイル/82KB]
重点プロジェクトに位置付ける「第2期大船渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定
基礎調査・人口推計の実施
市民意識調査の実施
総合計画審議会の設置・開催
市政懇談会(地区別)の開催
分野別グループインタビューの実施
パブリックコメントの実施
令和2年7月3日(金)午前10時から第1回大船渡市総合計画審議会が開催されました。
はじめに戸田市長から委員に委嘱状を交付し、委員の互選により会長に米谷春夫委員、副会長に田村福子委員が選任されました。米谷会長に戸田市長から諮問書を手渡した後、議事に入り、事務局からの策定方針等の説明に続き、委員による懇談を行いました。
令和2年9月28日(月)午後1時30分から第2回大船渡市総合計画審議会が開催されました。
第1回審議会以降、新たに委員委嘱した舩砥秀市委員(大船渡市水産振興連絡会長)を事務局から紹介した後、事務局による報告事項についての説明、続いて議事について説明を行い、それぞれ委員から質問・意見等が出され、午後3時15分に終了しました。
令和2年11月2日(月)午後1時30分から第3回大船渡市総合計画審議会が開催されました。
事務局から議事について説明を行い、それぞれ委員から質問・意見等が出され、午後3時30分に終了しました。
令和2年12月21日(月)午後1時25分から第4回大船渡市総合計画審議会が開催されました。
事務局から議事について説明を行い、それぞれ委員から質問・意見等が出され、午後3時20分に終了しました。
総合計画2021の策定に当たっては、市民の皆さんの意見を十分に反映させるため、市民意識調査や市政懇談会、パブリック・コメントなどを実施します。
・市民意識調査のページへ ※別ウィンドウで表示されます。
高齢者、子育て関係者、商工業者・観光関係者、農林水産業関係者、市民活動関係者、高校生の6グループを対象として、グループインタビューを実施しました。グループインタビューは、参加者が発言しやすいよう、少人数のグループで実施したものです。
グループ | 日 時 | 参加者数 | 場所 |
---|---|---|---|
商工業者・観光関係者 |
6月24日(水) 午後3時~4時30分 |
9人 |
カメリアホール 多目的ホール |
高齢者 |
6月25日(木) 午前10時~11時30分 |
11人 | |
子育て関係者 |
6月25日(木) 午後1時30分~3時 |
5人 | |
市民活動関係者 |
6月26日(金) 午前10時15分~11時45分 |
8人 |
おおふなぽーと 2階会議室 |
農林水産業関係者 |
6月26日(金) 午後1時30分~3時 |
4人 | |
高校生 |
7月15日(水) 午後5時~6時30分 |
8人 |
シーパル大船渡 大会議室 |
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