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給水装置工事について

1.給水装置とは

 配水管(本管)から分岐して設けられた給水管と、これに直結する給水用具(止水栓、水道メーター、給水栓など)をいいます。 

2.給水装置工事の手続き

 給水装置の工事(新設、改造、修繕または撤去)を行う人は、水道課に給水装置工事の申し込みを行い、事前に承認を受ける必要があります。
 また、給水装置工事は、大船渡市の指定を受けた給水装置工事事業者(工事業者)でなければ、施工できないことになっています。
 工事業者が給水装置工事を行う場合は、あらかじめ水道課の設計審査を受け、かつ、その工事が完了した場合は、水道課の工事検査を受けなければなりません。

給水装置工事から水道使用までの流れ

  • 給水装置工事の申し込み
  • 設計審査・承認
  • 工事着手
  • 工事完了
  • 給水装置工事検査願い
  • 工事検査
  • 水道使用開始の届出
  • 使用開始

3.給水装置工事の費用

(1)工事費

給水工事を行おうとする人は、工事業者に工事の内容や希望を伝えたうえで、見積りを取ります。

(2)手数料

給水装置工事の申し込みの際には、設計審査手数料が、工事が完成し工事検査の申し込みの際には、工事検査手数料がそれぞれかかります。

区分 手数料の額
設計審査手数料 3,000円(1件につき)
工事検査手数料 3,000円(1件につき)

  また、給水装置の改造工事などを行う際に、給水装置工事の図面が必要となる場合は、水道課窓口で交付しています。

区分 手数料の額
給水装置図面交付手数料 300円(1枚につき)

(3)分岐負担金

 新しく水道を設置したり、水道メーターの口径を大きくする改造工事をされる場合は、工事費とは別に分岐負担金が必要です。

(1)新設工事の場合

 取り付ける水道メーターの口径に応じた額となります。

(2)メーター口径の増大(増径)を伴う改造工事の場合

 増径前後の各メーターの口径に対応する額の差額となります。

主な口径の分岐負担金(税込)

メーター口径 分岐負担金の額
13mm 33,000円
20mm 60,500円
25mm 110,000円
30mm 220,000円
40mm 330,000円
50mm 550,000円
75mm 1,540,000円
100mm 2,640,000円
150mm 6,160,000円
200mm 22,528,000円
250mm 35,200,000円

 分岐負担金は、上記のとおり、取り付ける水道メーターの口径により異なります。
 詳しいことは、水道課工務給水係へお問い合わせください。