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近年、全国的に豪雨等による災害が頻発しており、平成27年5月の水防法改正に伴い、洪水浸水想定区域図の対象とする降雨が「想定しうる最大規模の降雨」に変更になりました。
また、令和3年7月の水防法改正により、水位周知河川以外の中小河川においても、洪水浸水想定区域を指定し、公表することとなり、岩手県では、管理する河川のうち住宅等の防護対象のある河川について、令和7年度にかけて順次指定を行っています。。
指定状況や洪水浸水想定区域図は岩手県のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
河川名 | 指定日 |
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盛川<外部リンク> | 水位周知区間:令和2年2月12日 水位周知区間以外:令和5年3月24日 |
綾里川<外部リンク> | 令和4年3月22日 |
鷹生川<外部リンク> | 令和5年3月24日 |
浦浜川<外部リンク> | 令和6年2月2日 |
当市では、令和2年度に市内全地区でワークショップを行い、洪水や土砂災害の恐れがある箇所を記載した水害ハザードマップを作成して、全世帯に配布しています。
今後も、岩手県の洪水浸水想定区域の指定状況に応じて、マップの更新を行う予定です。
豪雨災害時の降雨情報などは、気象予報などであらかじめ知ることができます。災害が発生する恐れがある場合は、早めに避難指示等を発令しますので、洪水浸水想定区域図や水害ハザードマップで危険箇所や避難場所を事前に確認し、適切な避難行動をとるように心がけましょう。