ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類で探す > くらしの情報 > 防犯・安全 > 安全・安心な町づくり > “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~について

本文

“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~について


 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で73回目を迎えます。
 “社会を明るくする運動”大船渡市実施委員会では、7月と8月の2か月間を強調月間に定め、次の行動目標と重点的に取り組むことを掲げ、運動に取り組んでいます。

1 この運動が目指すこと

  1. 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと
  2. 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること

2 この運動において力を入れて取り組むこと

 犯罪や非行をした人を社会から排除・孤立させるのではなく、再び受け入れることが自然にできる社会にするため

  1. 犯罪や非行をした人の立ち直りを支え、再犯を防止することの大切さや、更生保護の活動について、デジタルツールも活用するなどして、広く周知し、理解を深めてもらうための取組
  2. 犯罪や非行の防止や、犯罪や非行をした人の立ち直りには様々な協力の方法があることを示し、多くの人に協力者として気軽に参加してもらうための取組
  3. 保護司、更生保護女性会会員、BBS会員、協力雇用主等の更生保護ボランティアのなり手を増やすための取組
  4. 民間協力者と地方公共団体との連携を強化しつつ、犯罪や非行をした人が、仕事、住居、教育、保育医療・福祉サービスなどに関し必要な支援を受けやすくするためのネットワークをつくる取組
  5. 犯罪や非行が起こらないよう、若い人たちの健やかな成長を期する取組

 犯罪や非行を防止し、あやまちからの立ち直りを支えていく地域をつくるには、地域のすべての人がそれぞれの立場で関わっていくことが必要です。
 犯罪や非行から立ち直ろうとする人たちの意欲を認め、地域社会の中に受け入れ、見守り、支えていくため、地域に理解と協力の輪を広げましょう。

法務省ホームページ<外部リンク>

3 問い合わせ先

第73回“社会を明るくする運動”大船渡市実施委員会事務局【地域福祉課福祉推進係】
電話 27-3111(内線182)