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第3期大船渡市地域福祉計画、大船渡市再犯防止推進計画及び大船渡市成年後見制度利用促進基本計画について


地域福祉計画とは

 地域福祉計画は、社会福祉法第107条の規定に基づき市町村が行政計画として策定するものであり、地域福祉の推進に取り組むための理念を定めるものです。
 当市は平成30年3月に策定した第2期大船渡市地域福祉計画(計画期間:平成30年度~令和4年度)に係る取組において、障がい者福祉などの制度に基づく各種福祉サービスの充実に努めたことより、ニーズに応じたサービスを利用できる体制整備が進んでいます。また、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けるための地域包括ケアシステムの構築に向けた取組として、市内全地区で助け合い協議会が設置され、支え合い活動が着実に浸透しています。
 当市においてこれまで取り組んできた地域包括ケアの考え方を基盤としながら、社会情勢や福祉ニーズの多様化などの変化を踏まえ、市民や地域公民館等の地域自治会、地区、NPO法人などの様々な市民活動団体、社会福祉協議会等と市が共に課題に向き合い、これからの本市における地域福祉の推進するための基本的な考え方を示すものとして、令和5年度から令和9年度までの5年間を計画期間として「第3期大船渡市地域福祉計画」を策定しています。

基本理念

 ~誰もが お互いに支えあい 

     安心して 健やかに 暮らせる 福祉のまち大船渡~
 住み慣れた地域で安心して暮らし続けることは、誰もが望む共通の願いです。
 そのためには、地域で暮らす様々な人の個性や価値観を認め合い、子供から高齢者までの誰もが触れ合い、支え合う「地域共生社会」の実現が不可欠です。この「地域共生社会」を実現するため、誰もがお互いに支えあい、安心して健やかに暮らせる福祉のまち大船渡を目指すものです。

3つの基本目標

 基本理念の実現を目指し、次の3つの基本目標を掲げて計画の推進を図ります。

基本目標1 地域福祉を支える人づくり

 地域福祉を推進するに当たり、その基盤となる「自助」・「互助」の力を引き出し生かす「人づくり」により、地域の課題を「我が事」として考え、主体的にその解決に向けて行動できる人を増やします。

基本目標2 安心して暮らせる地域づくり

 市民一人一人の支え合う力を活力とし、地域それぞれの状況を踏まえながら、「互助」・「共助」の力により、誰もが安心して暮らし続けられる地域をつくります。

基本目標3 包括的な支援に向けた仕組みづくり

 個人や地域が抱える様々な課題に、的確かつ柔軟に対応できる仕組みづくりにより、包括的な支援体制を構築します。

大船渡市再犯防止推進計画、大船渡市成年後見制度利用促進基本計画

 誰もが地域社会の中で安心して暮らし続けられる社会をつくるという地域福祉の観点から、第3期地域福祉計画の策定と合わせて、「大船渡市再犯防止推進計画」、「大船渡市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しています。

大船渡市再犯防止推進計画

 犯罪や非行をした人たちが社会的に孤立することなく、社会復帰できるよう、環境を整えることにより再犯を防止し、誰もが安心して暮らし続けられる社会を地域全体でつくることを目的に策定しています。​

大船渡市成年後見制度利用促進基本計画

 認知症、知的障がいその他の精神上の障がいにより、判断能力が十分でない人の権利が擁護され、安心して暮らすために法的に支える制度が成年後見制度です。本計画は、成年後見制度の適切な利用を促進し、誰もが安心して暮らし続けられる社会を地域全体でつくることを目的に策定しています。

ダウンロード

 ※「第3期大船渡市地域福祉計画」、「大船渡市再犯防止推進計画」、「大船渡市成年後見制度利用促進基本計画」の内容、具体的取組などは、下記よりダウンロードしてご覧ください。

第3期大船渡市地域福祉計画、大船渡市再犯防止推進計画、大船渡市成年後見制度利用促進基本計画[PDFファイル/3,292KB]

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