校章
校歌
うしおも日影に かがやきて 希望に若き 眉をあげ 我等は学ぶ このあした あゝ さわやかに 鐘がなる
主な沿革
昭和22年4月 |
大船渡小学校に仮校舎を置き、大船渡中学校を開校 |
昭和25年5月 |
明神前に新校舎が完成 |
昭和27年4月 |
市立大船渡中学校と改称 |
昭和44年4月 |
完全給食の実施 |
昭和59年4月 |
永沢に鉄筋新校舎が完成 |
昭和59年9月 |
日本陸上競技連盟により第5種競技場として認定される |
平成10年9月 |
コンピュータ室の設置 |
平成11年11月 |
県青少年育成県民会議より青少年の指導育成に貢献したとして大船渡中学校郷土芸能保存会が表彰を受ける。 |
教育目標
教育目標の基調
教育基本法「教育の目的」に示すところにより、人間尊重の精神に徹し、学校・家庭・地域が互いに連携しながら、郷土の誇りと国際的視野を持つ主体的で創造的な実践者を育成する。
学校教育目標
- 基本目標
- 主体的に生きる人間の育成
- 自ら学び未来を拓く人間の育成
- 思いやりの心に満ちた人間の育成
- 勤労と奉仕を重んずる人間の育成
- 健康で逞しい人間の育成
- 具体目標
- 学びの育成と基礎・基本の定着
- 自立への援助と豊かな感性の陶冶
- 行事活動の充実と共感体験の創造
- 心身の健康増進と逞しい行動力の啓培
経営の方針
基本方針
教育の公共性と教育者としての専門性を自覚し、誠意と責任を持って教育目標実現をめざし、創意と活力に満ちた学校経営を推進する。
- 学習指導要領の趣旨をふまえ、学校教育課題を的確にとらえ、調和と統一のある創造的な教育課程の編成や実施の工夫改善に努力する。
- 運営組織と指導組織の役割を明確にし、全職員で共通理解を図りながら有機的な学校経営に努める。
- 生徒一人一人の共感的理解を深め、その自発性・主体性に働きかけて、たゆまず自らを伸ばしていける生徒の育成に努める。
- 切磋琢磨の気風とたゆまぬ日々の研究・研修により、教師としての確かな資質や指導力の向上に努める。
- 生徒の生活舞台である家庭地域との連携を密にし、それぞれの役割や責任を明確にしながら、一体なって望ましい教育環境・教育活動の充実に努める。
経営の重点
- 学習指導の充実を図る
- 生徒指導の充実を図る
- 豊かな品性を持つ生徒の育成を図る
- 研究・研修の推進
- 保健安全指導の充実を図る
- クラブ活動の充実を図る
- 教育環境の整備、充実を図る
- PTA・地域・小学校との連携を深める
特色ある教育活動
- 郷土芸能伝承活動
本校では、伝諸活動の一環として、毎年、全校生徒から郷土芸能活動を希望する生徒を募り、地域郷土芸能保存会の方々から指導を受けているものである。練習は、大変厳しくその成果を文化祭等で発表した後は、生徒の顔に達成感と満足感があふれる。
- 福祉教育活動
総合的な学習の時間を生かし、自己を見つめるとともに思いやりの心を培うことを目的に福祉教育活動に取り組んでいる。
- 全校読書活動
学校生活の一日の始まりである朝の会で、安定した気持ちで一日が過ごせるよう「全校一斉読書」を実施し、心の安定と育成に取り組んでいる。