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更新日:2019年04月02日
大船渡市立小・中学校適正規模等検討委員会は、市内小・中学校における今後の学校生活、学校運営等に関する諸問題を調査し、学校の適正規模等について検討するため、教育長が委嘱した各種団体代表・保護者代表・学校関係者代表・学識経験者等で構成する委員会です。
平成28年度は、平成27年12月に策定した「小・中学校適正規模・適正配置基本方針」に基づき、より具体的方策を定めた基本計画を策定するため、ご意見をいただきました。
大船渡市立小・中学校適正規模等検討委員会
第1回検討委員会
日時
平成28年8月8日(月曜日)午後7時~
内容
- 小・中学校適正規模・適正配置基本方針について
- 小・中学校適正規模等基本計画の策定体制及びスケジュールについて
- 検討委員会の委員長及び副委員長について
主な意見(要旨)
- 現に小規模校であることの問題に直面している。広報・ホームページだけでなく、学校ごとに検討の場があってよいのではないか。
- 自校だけでは中学校の部活が成り立たないなど、既に問題は表面化している。できるだけ早期に統合を進めてほしい。
資料
- 第1回検討委員会次第[PDFファイル]
- 平成28年度大船渡市立小・中学校適正規模等検討委員会名簿[PDFファイル]
- 資料1大船渡市立小・中学校適正規模等基本方針[PDFファイル]
- 資料2小・中学校適正規模等検討委員会設置要綱[PDFファイル]
- 資料3基本計画策定体制[PDFファイル]
- 資料4基本計画策定スケジュール[PDFファイル]
第2回検討委員会
日時
平成28年8月25日(木曜日)午後7時~
内容
- 小・中学校適正規模等基本計画の基本計画期間の設定について
- 小・中学校の現状と今後の見通しを踏まえた教育環境の問題について
- 適正規模・適正配置に向けた検討対象校の抽出について
主な意見(要旨)
- 児童数の推移にだけでなく、学校施設の老朽化についても、全体の計画の中で考えていくべき。
- 少子化の現状を踏まえ、できるだけ早期に統合を進めるべき。地域との話し合いを積極的に進めてほしい。
- 生徒数の減少により、中学校では部活動に支障が出ている。部活動の選択の自由がない。
- 市民に学校統合に関する諸資料を公表してほしい。
- 早期に具体的な計画を市民に提示し、議論を進めていくことが最善と思う。
資料
- 第2回検討委員会次第[PDFファイル]
- 資料1基本計画期間の設定[PDFファイル]
- 資料2小・中学校の現状と今後の見通しを踏まえた教育環境の課題[PDFファイル]
- 資料3適正規模・適正配置に向けた検討対象校の抽出(非公表)
第3回検討委員会
日時
平成28年10月25日(木曜日)午後7時~
内容
小・中学校適正規模等基本計画(案)について
主な意見(要旨)
- 子どもたちのための計画だということを第一に推進してほしい。
- 子どもたちの現状をみると、早急に統合を進めてほしい。
- 統合は全市的な問題。基本計画策定後は、統合対象校の有無に係らず、市内全域で懇談等の機会を持って欲しい。
- 中学校の統合に際しては、生徒たちからも意見を聞く機会を持って欲しい。
- 複式学級の有無を問わず、学校の小規模化の進行で人間関係が固定化されることは、教育上好ましいことではなく、学校教育には有る程度の規模が必要である。
資料
- 第3回検討委員会次第[PDFファイル]
- 資料 大船渡市立小・中学校適正規模・適正配置基本計画(案)(非公表)
第4回検討委員会
日時
平成28年11月15日(木曜日)午後7時~
内容
- 小・中学校適正規等基本計画に対する関係団体からの意見聴取の結果について
- 小・中学校適正規等基本計画に係る市への提言内容について
主な意見(要旨)
- 関係団体の意見について、反対意見を危惧していたが、現状を深刻に受け止め、児童生徒の教育環境のため統合に肯定的な意見が多かった。
- 提言案は、今までの検討委員会の意見を的確にとらえてまとめてあると考える。
- 当委員会では、学校施設の老朽化についても考慮すべきとしているが、学校施設の老朽化が進行し、これに対応するために統合するというような、誤った解釈をされないよう、一部文言の整理をお願いする。
資料
- 第4回検討委員会次第[PDFファイル]
- 資料1「小・中学校適正規等基本計画」(案)に対する関係団体からの意見聴取の結果(非公表)
- 資料2小・中学校適正規等基本計画に係る市への提言内容(案)[PDFファイル]
- 資料3基本計画策定スケジュール(省略)