令和6年度の胃がん検診を7月と9月の2回に分けて実施します。
胃がんによる死亡率は、男女とも年々増加しています。
年に一度、必ず検査を受けましょう。
対象者
【7月(第1回)対象者】
立根町・猪川町・赤崎町・日頃市町・盛町に住所のある40歳以上の方(年度末年齢)
【9月(第2回)対象者】
大船渡町、末崎町、三陸町綾里・越喜来・吉浜に住所のある40歳以上の方(〃)
※通知が届いていない方でも、対象であれば受診できます。
受検票をお送りしますので、お気軽にお問い合わせください。
Tel:0192-27-1581
受検票申し込みフォームはこちら
検査内容
胃部エックス線(バリウム)検査
※食道部分の検査は含まれません。
検診日程
◎予約不要です。受付時間内に会場にお越しください。
◎都合がつかない場合は、対象行政区以外の場所でも受診できますが、混雑を避けるため、できるだけ対象行政区での受診にご協力ください。
受付時間:午前6時30分から午前9時まで
受診料(自己負担額)
1,500円(6,050円の検査内容を1,500円で受診できます)
次のいずれかに該当する人は、受診料を免除します。
- 本年度中に満70歳以上になる方
- 65歳以上70歳未満で、重度心身障害者医療費受給者証をお持ちの方
※検診時に受給者証をご提示ください。
- 同居している家族全員が市民税非課税世帯の方
- 生活保護受給者
受診できない方
下記の1~12のいずれかに該当する方は受診できません。
- 現在妊娠中、妊娠している可能性がある。
- 過去に胃・十二指腸の切除手術をした。
- 腸閉塞・腸管憩室炎・クローン病・潰瘍性大腸炎の既往。
- バリウムによるアレルギー反応があった。
- バリウムの誤嚥があった。
- 腎不全で透析中、心不全の治療中。
- 85歳以上で、ここ2日排便がない。
- 撮影装置の荷重制限により、体重130kg以上の方。
- ペースメーカー・植え込み型除細動器を装着されている方。
- 自力で立位を保持することや撮影台の手すりをつかむことが困難な方。
- 胃疾患で6か月以内に(内視鏡・バリウム)検査を受けた、受ける予定がある。
- 今年度、市の助成による人間ドックを受診した、または受診予定。
下記の1~3のいずれかに該当する方は受診できない場合があります。
1. 腹部、心臓、頭部、肺、整形外科などの手術をして1年以内の方(腹腔鏡手術を含む)、または現在治療中の方。(主治医の許可があれば受検可能)
2. 持続型自己血糖測定器(リブレ等)を装着されている方。(取り外しの時期を調整、または検査前にご自身で取り外し、検査後に装着ができれば受検可能)
3. 医師に大腸憩室といわれたことがある。
注意事項
検査前日
- 夕食は午後9時までに済ませてください。アルコール類は摂取しないでください。
- 水・お茶は就寝まで飲用可能です。就寝前に薬を服用されている方は、普段通りに内服してください。
- 入れ歯安定剤を使用している方は、夕食後から検診終了までは使用しないでください。
検査当日
- 検診終了まで絶飲食です。タバコも吸わないでください。
- 服薬や熱中症予防のための飲水は、検診の2時間前までに、水のみコップ1杯(200㎖程度)は飲用可能です。
- 服装は、無地のTシャツ、上下ともボタン・ファスナー・金具等のない衣服を準備してください。
- 服薬について
- 糖尿病薬(血糖降下剤・インスリン):絶対に服用しないでください。(低血糖発作の危険があります)
- その他の常用薬(血圧・不整脈・心臓病など):検査の2時間前までに服用してください。