本文
大船渡市では、地域において市民の健康づくりの実践を推進するため、地域からの推薦を受けて「健康づくり推進員」を委嘱しています。任期は2年で、現在、令和6年度から7年度までを期間として132人を委嘱しています。
健康づくり推進員は、各地域で健康教室・健康相談の開催や、市の保健事業のお知らせなどを行っています。地域の方々がみんな健康で暮らせるように、健康づくり推進員の活動へのご理解とご協力をお願いします。
1.掲示板や有線放送などによる、地域住民への健康診査・各種がん検診などの受診勧奨
2.地域での健康教室・健康相談の実施
3.会議・研修会などへの参加
4.その他、市が実施する保健活動への協力
1.掲示板や有線放送などによる、地域住民への健康診査・各種がん検診などの受診勧奨
以下の健康診査・検診の時期に合わせて、各地域においてポスターの掲示、チラシの配布、有線放送などを行い、皆さんへの受診勧奨を行っています。
2.地域での健康教室・健康相談の実施
健康づくり推進員が中心となり、以下の地域で健康教室・健康相談を開催しました。市の保健師・管理栄養士などが講師となり、講話や軽運動、一人ひとりへの健康相談・健康状態のチェックなどを行いました。
3.会議・研修会などへの参加
4月26日(金)リアスホール・マルチスペースにおいて、令和6年度からの健康づくり推進員に委嘱状が交付されました。その後の打合せ会議では、健康づくり推進員の活動や健康づくり推進事業などの説明、担当保健師との打合せ、「健康づくり10か条の普及」をテーマとしたグループワークを行いました。
6月12日(水)市総合福祉センターにおいて、オンラインにより総会に参加しました。その後の研修会では、「心と体を癒す笑いの効果」と題する福島県立医科大学医学部・大平主任教授の講演、盛岡地区・二戸地区の事例発表を聴講しました。
8月22日(木)市総合福祉センターにおいて、地域の自然や歴史、文化などを楽しみながら歩くことができるウォーキングマップの作成に取り組みました。3グループに分かれて、末崎地区、猪川地区、立根地区のウォーキングマップを作成し、それぞれのグループがコースの特徴などを発表しました。
9月11日(水)市総合福祉センターにおいて、オンラインにより、「健康いわて21プラン(第3次)について」の情報提供、青森県弘前市・大間町の活動紹介、「今日から実践!動ける体を保つお手入れの秘訣」と題する東北福祉大学健康科学部医療経営管理学科・河村教授の講演を聴講します。