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防災×観光アドベンチャー『あの日』高度化事業


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 株式会社キャッセン大船渡と共同で、防災×観光アドベンチャー『あの日』高度化事業に取り組む地域おこし協力隊員を募集します。

 株式会社キャッセン大船渡では、東日本大震災を追体験してもらう取組を通じて、地元住民に加えて中高生や“未災地”住民の防災意識の醸成につなげることを目的として、音声AR技術を活用し、震災を経験した市民等の体験談、避難時のジレンマを題材にしたクイズなど、スマートフォンを片手にまちを回遊しながらゴールを目指すプログラム「防災×観光アドベンチャー『あの日』」を提供しています。
 震災の経験を伝承しながら、防災意識の醸成を図る取組は、遺構を活用したものや「語り手」による伝承などが大半であり、没入感や当事者意識を駆り立てる技術を効果的に活用し、プログラム化した例はほかになく、学術界からも高い評価を得ています。
 立上げから2年間で、ツアー客や修学旅行生など、受入数は1,300人を超えており、徐々に問合せも増えている状況にあります。
 また、令和6年度から、本プログラムを商材として、市の観光物産協会や隣接する陸前高田市の津波伝承施設との連携により、教育旅行や研修旅行の受入れに関する営業活動を開始しています。
 本事業では、既存のコンテンツをブラッシュアップするとともに、PR・営業活動を推進することで、プログラムの認知度を向上させて来街者の増大につなげるとともに、大船渡駅周辺地区のエリアマネジメントの取組価値とともに、“災害経験地”に暮らす方々のシビックマインドを高めることを目指しています。

体験者1

体験者2

​受入事業者からのメッセージ

 キャッセン大船渡は、東日本大震災後にできたまちづくり会社で、「100年後の大船渡人に引き継げるまちづくり」を大きなテーマに掲げています。主に、ホテル、ワイナリー、菓子店、飲食・物販の商業施設などが並ぶ大船渡駅周辺のエリアマネジメントや、飲食・物販など約30店が軒を連ねる商業施設「キャッセンモール&パティオ」と「キャッセンフードヴィレッジ」の運営をしています。ぜひ、未来につなぐまちづくりに、大船渡でごいっしょに取り組みましょう。

千葉さん

業務概要

 着任段階(試用研修時/3か月間)は、本プログラムの「プログラム・サブマネージャー」として、プログラム・マネージャー(既存スタッフ)をサポートする。(OJTの一環として、既存スタッフの補助員として活動する。)
 試用研修後は、プログラム・マネージャーとして、プログラムの実施、PR、営業活動等を主担当する。​

受入事業者が求める人物像

【最低限備わっていてほしい経験やスキル、想い】
・人とのコミュニケーションが苦手ではないこと
・実現すべきことや達成目標を念頭に置き、(1)チームで取り組む内容、(2)個として注力する内容を使い分けられること
・ゼロから事業(やプロジェクト)を立ち上げた経験、またはイチから事業(やプロジェクト)を高度化した経験のいずれかを有し、その際の自らの役割と工夫した点、反省すべき点を論理的に語れること
・不測の事態に直面したとき、自身の考えと他者からの助言を踏まえて、より良い解決策を見出せる(決断できる)こと
・ある程度のITリテラシー(ユーザーレベルで可)を有すること
【あると望ましい経験やスキル、想い】
・地域または企業において、観光や研修に関するプログラムの造成経験を有すること
・大船渡及び近隣の出身者で、郷土の復興とまちづくりに貢献したいという気概を持っていること

募集人数

1人

勤務地

キャッセン大船渡事務所(大船渡市大船渡町字野々田12-33)

勤務時間

⑴勤務時間
 午前9時~午後6時(休憩時間60分)
⑵休日
 週休2日、祝日

給与・賃金等

月額280,000円(賞与なし)
※社会保険料等を控除します。

待遇・福利厚生

⑴社会保険等(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
⑵家賃補助(月額50,000円を上限)
⑶年次有給休暇は、株式会社キャッセン大船渡の規程によります。

募集要項

大船渡市地域おこし協力隊募集要項 [PDFファイル/140KB]

 

 

 

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