蛸ノ浦貝塚・下船渡貝塚国史跡指定90周年記念講演会を開催します
早稲田大学では、漁労活動の研究などを目的とし、これまでに大船渡市内の4遺跡で発掘調査を行ってきました。
このたびは、蛸ノ浦貝塚と下船渡貝塚が国指定史跡となって90周年の節目を迎えることから、早稲田大学文学学術院教授の高橋龍三郎氏をお迎えし、縄文時代の文化と社会に関する最新の知見についてご講演をいただきます。
会場内では、昭和30年代の発掘調査の様子や、当時の大船渡の風景を撮影した写真パネルも展示します。
演題
「東北地方縄文中期・後期の文化と社会~岩手県遺跡の事例から考える~」
講師
高橋 龍三郎 氏(早稲田大学文学学術院教授)
日時
令和5年11月12日(日曜日)午後1時開演
※写真パネル展示は正午から講演会終了の30分後まで
会場
大船渡市民文化会館リアスホール マルチスペース
(盛町字下館下18-1)
その他
事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
関連事業
10月28日~1月21日 企画展「蛸ノ浦貝塚・下船渡貝塚発掘物語」(大船渡市立博物館)