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「定員適正化計画」を見直しました。
現在、DX推進、少子高齢化に伴う人口減少社会の進行、厳しさを増す財政状況などへの対応など、行政を取り巻く環境はこれまで以上に速いスピードで変化を続けています。
また、定年引上げの実施による職員構造の変化の中で、将来を見据えた職員の人材育成や働き方改革等によるワーク・ライフ・バランスに配慮した職場環境の整備が求められています。
こうした背景を踏まえ、行政需要に的確に対応できる職員数を管理していく必要があることから、今般、現計画(令和3~7年度)を見直し、令和6~10年度までを計画期間とする「定員管理計画」を策定しました。
なお、本計画の策定に当たっては、「削減」や「適正化」を図る段階から、必要に応じた職員数を確保した上で、効率的で質の高い行政サービスを実現し、多様な人材を活用することなどにより、時代に応じた職員体制を実現していくことを目的に、名称をこれまでの「定員適正化計画」から「定員管理計画」に変更しました。