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米国捜索救助隊2名と市民による交流を実施しました。


 平成30年3月11日から13日にかけて、東日本大震災発生当時市内で行方不明者の捜索救助活動を行なった米国捜索救助隊から、スコット・スキマホーンさんとロナルド・サンダースさんの2名を招待し、活動に対する感謝の気持ちを伝えるとともに、市民と交流し親睦を深めました。

 3月11日に当市を訪れた2人は、犠牲者追悼式に参列し祈りを捧げました。その後は、当時ともに捜索活動にあたった署員と再会、被災直後から大きく様変わりした市街地を視察していただきました。

追悼式で献花するスキマホーン氏(写真中央)

 2日目には市長を表敬訪問、市民による歓迎セレモニーで2人をお迎えしました。その後新しく建設された防災センターを訪問、施設見学等を行いました。署員の訓練の様子を見てアドバイスを送ったり、意見交換の時間には防災に関する取り組みについて情報交換するなどしました。

歓迎セレモニーの様子

最終日には大船渡地区公民館を訪問。市民による歓迎と大船渡東高校太鼓部の演奏で出迎えました。また、日本の伝統文化である茶道を体験してもらいました。

市民との交流会の様子