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更新日:2024年07月24日
インターネットによる子どもの犯罪被害
インターネットが普及し、便利な世の中になった反面、SNSなどの利用を発端とした未成年者の性犯罪被害など、子どもが犯罪に巻き込まれるケースが後を絶ちません。
国では、毎年7月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」としており、青少年がインターネットを適切に活用するための情報モラルの普及啓発やフィルタリング利用の促進などに取り組むこととしています。
現在、インターネットに関する子どもの犯罪被害は深刻な状況にあるのです。
子どもの犯罪被害を防止するためにできること
子どもは自分だけでは悪意や安全性などの判断が難しい場合があり、判断に迷っているうちに、重大事件に巻き込まれることもあります。
犯罪被害を防ぐためにあらかじめフィルタリングを利用するなどの方法により、インターネット利用を適切に管理し、活用能力習得の促進に努めることが「保護者の責務」とされています。
インターネットの危険から子どもを守るため、次の4つのポイントに取り組みましょう。
4つのポイント
- 青少年を取り巻くインターネットトラブルについて知りましょう。
- 家庭でのルールを考えましょう。
- フィルタリングを活用しましょう。
- いざという時の相談窓口を確認しておきましょう。
国のウェブサイトではフィルタリングについての情報や、家庭でのルール作りの例などを紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
ネットの危険から子どもを守るために(こども家庭庁)<外部リンク>
ネット・スマホ 活用世代の 保護者が知って おきたいポイント [PDFファイル/3.54MB]