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更新日:2024年03月28日
東日本大震災の犠牲者の追悼と、震災の記憶を決して風化させることなく未来への教訓とする象徴的な場として、復興した街並みと海を望むみなと公園内に、祈りのモニュメント、津波伝承碑、東日本大震災犠牲者芳名板を建立し、令和6年3月11日に追悼式と合わせ除幕式が執り行われました。
祈りのモニュメントは、海を見ながら祈ることができるようガラス素材を用いており、ガラスを支える十本の柱は大船渡市の十の町を意味し、市民みんなで未来を支え合う意志を表しています。
スロープには、明治三陸地震、昭和三陸地震、チリ地震津波の高さが刻まれた津波伝承碑を設置しており、それぞれが海面からの高さに位置することで、上りながら過去の津波の高さを体感できます。そして、スロープの頂にある祈りのモニュメントには、東日本大震災津波の高さが刻まれています。
犠牲者の御芳名は、令和6年3月11日現在410名の方が刻銘されており、普段は2次元コードによるスマートフォン上での閲覧としており、毎年3月11日を含めた一定期間はスロープへ設置する芳名板に掲示されます。
「未来へ祈る」には、甚大な被害をもたらしてきた津波の脅威と、復興の過程で得た経験や教訓が後世へ語り継がれ、次なる津波災害による被害を最小限に留めることができるようにとの未来への想いが込められています。
祈りのモニュメント除幕
