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コンテンツ番号:1730

更新日:2025年09月01日

私たちが生まれながらにもっている人権は、私たちが幸福な人生を送るためにかかすことのできない権利です。
しかし、現実には差別を受けたり、いじめや暴力によって苦しんでいる人々もいます。国は、このような人々からの相談を受け付け、または人権の考え方を広める活動をする民間の方を「人権擁護委員」に委嘱しており、大船渡市内では9名の人権擁護委員が活動しています。

人権に関するご相談は、下記の相談窓口をご利用ください。

  • 大船渡市内の人権擁護委員(大船渡市役所でご紹介します Tel0192-27-3111・内線127)
  • 市で開設している人権相談(奇数月に1回、大船渡市役所で開催しています。日時は市民相談のページかお電話でご確認ください。相談の予約は不要です。)
  • みんなの人権110番 Tel:0570-003-110

令和7年10月1日から、「女性の人権ホットライン(Tel:0570-070-810)」が統合され、「みんなの人権110番」の利用方法が変更となります。利用方法の詳細については、こちらをご覧ください。法務省〈外部リンク〉

  • 子どもの人権110番 Tel:0120-007-110
  • 女性の人権ホットライン Tel:0570-070-810

  ※令和7年10月1日からは、「みんなの人権110番」に統合されます。

市内の人権擁護委員の活動をご紹介します

人権擁護委員は、人権の悩みをかかえる方のご相談に応じるほか、皆さんに人権について関心を持ってもらえるよう、啓発活動に取り組んでいます。

令和6年度の人権啓発事業(人権啓発活動地方委託事業)

人権の花運動を実施

令和6年6月に、立根小学校・日頃市小学校の2校で人権の花運動を実施しました。児童たちは、花の苗を植えて、「命の大切さ」などを学びました。

福祉施設を訪問

令和6年11月に、福祉施設を訪問し、職員に対して人権に関する啓発活動を行いました。

人権擁護委員は、このほかにも定期的な学校訪問や、小中学校児童を対象とした人権作文・人権書道などの取組を行っています。

※法務省の人権擁護機関の詳細については、こちらをご覧ください。
法務省人権擁護局フロントページ<外部リンク>