コンテンツ番号:5032
更新日:2025年08月07日
「大船渡市とソフトバンク株式会社とのDX推進及び教育支援に関する連携協定」の締結について
大船渡市とソフトバンク株式会社とは、令和元年5月に「教育事業連携協定」を締結し、市内の小中学校でのプログラミング教室開催、デジタル技術を活用した環境学習など、未来を担う子どもたちの育成や、デジタル推進アドバイザー・磯崎靖彦氏の協力の元、市の課題解決に向けたデジタル活用に関する研究・取組を進めてきました。
今回はこれまでの協定を発展させた新たな協定を締結したもので、これを基軸・基盤として、さらなるDXと教育の推進に取り組んでいきます。
協定締結日
令和7年8月6日
協定締結者
大船渡市長 渕上 清
ソフトバンク株式会社 法人総括 公共事業推進本部長 柏木 陸照
目的
大船渡市とソフトバンク(株)がそれぞれの持つ物的・人的・知的資源を有効活用し、緊密に連携してDX推進及び教育支援に関する取組等を行うことにより、AIやデジタル技術を活用した地方創生の推進及び市民サービスの向上を図ることを目的とするものです。
協定項目
協定の目的を達成するため、次の項目について協力することとしています。
(1) DXを活用した市民サービスの利便性向上に関する事項
(2) 行政実務における業務改革及びその最適化に関する事項
(3) デジタル化を支える基盤構築に関する事項
(4) デジタル化を推進するための人的支援に関する事項
(5) 学校教育・生涯学習におけるICT機器の利活用支援に関する事項
(6) その他、両者の協議により必要とされた事項