コンテンツ番号:5110
更新日:2025年08月29日
「ながら見守り」とは
「ながら見守り」とは、地域の住民や事業者が、日常のなかで、気軽に防犯の視点をもって、こどもや女性の安全を見守る活動のことです。
こどもや女性の安全を確保するためには、地域全体で「見守りの空白地帯」をなくす努力をすることが欠かせません。
「ながら見守り」の具体例
ジョギングや犬の散歩、花の水やり、家のまわりの掃除をしながら、周囲のこどもや女性に気を配る。
通勤や仕事中に外回りしているとき、こどもや女性の安全に気を配る。
「ながら見守り」の効果
地域のこどもや女性を見守ることにより「見守る目」が増えれば、地域の防犯力向上につながり、犯罪の起きにくい雰囲気が生まれます。
また、地域全体の安全・安心だけでなく、地域のつながりを築くことができます。
もしものときは…「110番」
「ながら見守り」中、犯罪や不審者・不審車両を発見した場合は、むやみに追跡をしたり声をかけたりせず、自身の安全を確保した上で、110番通報をしましょう。
通報するときは、落ち着いて状況を伝えましょう。(何があったのか、不審者の特徴、車のナンバーなど)