本文
東日本大震災を教訓にして、平成25年7月に策定した災害対応マニュアルに基づき、令和2年2月4日(火)に市議会防災訓練を実施しました。今年度で6回目の訓練となります。今回は、津波の想定のほかに、近年、全国各地で甚大な被害をもたらしている暴風雨災害も想定して行いました。
訓練では、電話や無線連絡等による議員の安否及び居所確認や、議長が設置する市議会災害対策会議への参集を行い、実際の流れを確認をしました。災害対策会議では、地区ごとに災害状況や要望等を報告し、情報を共有するとともに、会議終了後には、市当局へ取りまとめた情報を提供しました。
また、盛岡地方気象台から安齊良悦台長をお招きし、「防災気象情報の利活用について」をテーマに講習を行い、過去の大規模災害の状況や気象庁から提供される気象情報の活用方法等について、知識を深めました。