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復興特別委員会(議長を除く議員18名で構成)では、令和3年2月25日、大船渡市の復興と将来のまちづくりに向けた諸課題に対する第1次(最終)提言を取りまとめました。
提言の内容は、これまでに当委員会の中で総務、教育福祉及び産業建設の3つの部会に分かれて、復興事業の進捗を確認しながら調査等を行ってきたもので、災害に備えた危機管理体制の構築、被災された方の心のケア対策、福島第一原子力発電所事故による風評被害対策など、3分野19項目にわたります。
復興特別委員会が取りまとめた内容を議長に報告した後、3月2日、議長と復興特別委員会の正副委員長、幹事、副部会長が、市長に提言書を提出しました。復興期間は満了を迎えますが、復興後も持続可能な地域社会が実現されるよう、市長に対して、速やかに取り組むよう要望しました。
なお、提言書の内容は、下記よりダウンロードしてご覧いただけます。
復興特別委員会第1次(最終)提言 [PDFファイル/180KB]