本文
令和3年10月18日 三陸鉄道の経営状況と今後について研修
令和３年10月18日、市政調査会が研修会を実施しました。
三陸鉄道株式会社代表取締役社長中村一郎氏を講師に迎え、「光り輝く三陸を目指して～三陸鉄道の経営状況と今後～」と題して講演をいただきました。
平成31年３月に旧JR山田線区間を引き継ぎ新たな出発をした三陸鉄道も、コロナ禍による外出・旅行の自粛により大きな打撃を受けています。
研修会では、中村社長から現在の経営状況について説明を受けた後、今後の経営についても抱負を語っていただきました。「コロナ禍で守りの経営を余儀なくされてきたが、今後は新たな企画列車やみちのく潮風トレイルとの連携などを進めたい」とのことで、参加した議員は観光産業との連携強化や市民の足としての利用促進策などについて意見を交わしました。
