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令和4年8月26日(金)、大船渡市議会の総務常任委員会(委員長:熊谷昭浩ほか委員4名)がNPO法人いわて地域づくり支援センター(理事長:廣田純一)事務所(紫波町)を訪問し、常務理事の若菜千穂氏と住民自治のあり方について意見交換を行った。
意見交換では、「まちづくりのゴールとは何なのか」「なぜ現在の公民館活動ではなく、まちづくりをして行かなければならないのか」といった課題感や問題意識について、また、全国の経済的活動の事例を交えながら「まちづくり関係のNPO法人の活動内容」、地域支援の流儀や中間支援組織についての説明を受けるとともに、若菜氏に1年半にわたり活動支援を展開していただいた日頃市地区での実例、住民自治とコミュニティーの関係性や協働まちづくりの規模、財的支援とその成果に言及し意見を交わした。