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大船渡市議会では、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という。)対策特別委員会を令和2年9月24日に設置し、常任委員会単位での部会や議会全体で情報収集に努めてきました。
また、感染症に係る諸課題に係る対策を幹事会及び全体会で調整の上、市当局に対して延べ3回、28項目に及ぶ提言書を提出し、その対応状況についても、定期的に報告を受けてきました。
一方、日本政府においては、令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断を基本とするとともに、同年5月8日付けで感染症法上の2類相当から5類感染症に位置付けを変更しました。
このため、感染症を起因とする市民生活や地域経済への影響は、感染がまん延している時と比べて少なくなったことから、社会全体が感染症発生以前の状況に戻りつつあるものと判断するとともに、ウィズコロナの取組がなお一層必要とされていることを申し添え、令和5年第2回定例会の最終日(令和5年6月20日)をもって、本特別委員会を解散しました。
なお、本特別委員会のこれまでの活動については、本特別委員会報告書、市当局への提言書をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会報告書 [PDFファイル/340KB]
第1次提言書(令和2年11月26日提出) [PDFファイル/529KB]